オーストラリア主要都市と日本の時差・サマータイムについて

ETAS申請はこちらから 出発の72時間前までにお願いします
Menu

オーストラリアと日本の時差・サマータイム

オーストラリア主要都市と日本の時差・サマータイムについて

オーストラリアの面積は日本の約21倍で、広大な国土では3つの時間帯(タイムゾーン)が制定されています。夏季には「サマータイム」を大半の州で導入し、日照時間を有効に活用するための基準を設けています。日本とオーストラリアとの時差は1時間ほどで地域により異なります。このページではオーストラリアと日本との時差や主要都市で導入している制度、オーストラリアのサマータイムについて解説します。

オーストラリアと日本の時差はプラス1時間~マイナス1時間

オーストラリアのタイムゾーンは、東部・中央部・西部の3つに分類されます。クイーンズランド州、ビクトリア州、ニュー・サウスウェールズ州、首都特別地域は「東部時間帯」と制定され、日本よりも1時間早く時刻が進んでいます。南オーストラリア州、ノーザンテリトリー、ニュー・サウスウェールズ州の一部地域は「中央時間帯」となり、日本より30分早く時刻が進んでいます。主要都市のパースを擁する西オーストラリア州は「西部時間帯」として指定され、日本より1時間遅い時刻となります。
オーストラリアにおけるタイムゾーンの名称と該当地域、日本との時差は以下の通りです。

  • オーストラリア東部標準時間(Australian Eastern Standard Time=AEST)
    クイーンズランド州、ビクトリア州、ニュー・サウスウェールズ州、タスマニア州、オーストラリア首都特別地域
    日本との時差はプラス1時間となります。
  • オーストラリア中部標準時間(Australian Central Time=ACT)
    南オーストラリア州、ノーザンテリトリー
    日本との時差はプラス30分となります。
  • オーストラリア西部標準時間(Australian Western Standard Time=AWST)
    西オーストラリア州
    日本との時差はマイナス1時間となります。

オーストラリアのサマータイム

サマータイムとは夏季における日照時間を有効活用するために導入された制度で、オーストラリアのほかにアメリカやカナダなど欧米を中心に施行されています。日の出時刻が早まる時期に時計の針を1時間進めて太陽光を有効活用するもので、オーストラリアではサマータイムを“daylight saving” (デイライトセービング)と呼んでいます。南半球に位置するオーストラリアの季節は日本とは異なり、10月に夏が始まり4月に終わりを迎えます。それに伴い、オーストラリアでは毎年10月の第1日曜日から4月の第1日曜日までサマータイムを適用しています。サマータイムの初日は東部標準時間の夜中3時に時計の針を2時に戻し、最終日は東部標準時間の夜中2時に時計の針を1時間進めて3時に設定することが慣例となっています。なお、オーストラリアの一部の州や地域ではサマータイムを導入していません。

オーストラリア国内でサマータイムを実施している州は以下の通りです。
ニュー・サウスウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州、オーストラリア首都特別地域、南オーストラリア州

※クイーンズランド州(ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト)ではサマータイムを導入していません。そのため、日本との時差は1年を通して日本よりも1時間早く進んでいます。
※ノーザンテリトリー(ダーウィン)もサマータイムを導入していません。日本との時差は1年を通して日本よりも30分早く進んでいます。
※西オーストラリア州(パース)もサマータイムを導入していません。日本との時差は1年を通して日本よりも1時間遅く進みます。

主な地域のタイムゾーンとサマータイム導入一覧

タイムゾーン 地域 主要都市 サマータイムの導入
東部時間帯 クイーンズランド州 ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト なし
東部時間帯 ニュー・サウスウェールズ州 シドニー あり
東部時間帯 ACT・首都特別地域 キャンベラ あり
東部時間帯 ビクトリア州 メルボルン あり
東部時間帯 タスマニア州 ホバート あり
中央時間帯 南オーストラリア州 アデレード あり
中央時間帯 ノーザンテリトリー ダーウィン なし
西部時間帯 西オーストラリア州 パース なし

ケアンズ・ブリスベン・ゴールドコースト(クイーンズランド州)と日本との時差は+1時間

ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコーストなどの主要都市を擁するクイーンズランド州は「オーストラリア東部時間帯」に制定され、日本よりも1時間早く時刻が進んでいます。クイーンズランド州はサマータイムを導入していないため、1年を通して日本との時差はプラス1時間となります。

グレートバリアリーフの入り口として有名なケアンズは音楽やダンスを通して先住民であるアボリジニやトレス海峡諸島の文化を伝えています。市の北西部には広大なデインツリー国立公園があり、世界中から多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。

シドニー(ニュー・サウスウェールズ州)と日本との時差は+1時間

オーストラリアを代表する都市シドニーはニュー・サウスウェールズ州の州都です。シドニーを含むニュー・サウスウェールズ州は「オーストラリア東部時間帯」となり、日本よりも1時間早く時刻が進んでいます。ニュー・サウスウェールズ州はクイーンズランド州と同じ「オーストラリア東部時間帯」ですが、毎年10月から4月までサマータイムが適用されます。

シドニーにはオーストラリアを代表する建築物オペラハウスがあり、連日多くの観光客で賑わいを見せています。シドニー港には王立公園やアーチ型のハーバーブリッジがあり、付近に建つシドニータワーの屋外スカイウォークからは自然と都市とが融合したシドニーの広大な風景が一望できます。

キャンベラ(ACT/首都特別地域)と日本との時差は+1時間

オーストラリアの首都であるキャンベラはACT/オーストラリア首都特別地域に属します。キャンベラを含むACT/首都特別地域は「オーストラリア東部時間帯」で日本よりも1時間早く時刻が進み、毎年10月から4月まではサマータイムが導入されます。
キャンベラはシドニーとメルボルンの中間に位置し、夏の最高気温も27度前後と過ごしやすい地域です。
キャンベラの人口は約36万人でオーストラリア国内では8番目ですが、同国の内陸部では最大の都市として経済や政治における中枢を担っています。

メルボルン(ビクトリア州)と日本との時差は+1時間

ビクトリア州の州都であるメルボルンはオーストラリア南東部の海岸沿いに位置する都市です。メルボルンを含むビクトリア州は「オーストラリア東部時間帯」に属し、日本よりも1時間早く時刻が進んでいます。10月から4月の間はサマータイムが施行され、1年を通して昼夜の寒暖差が激しい地域です。
芸術の街として知られるメルボルンにはビクトリア国立美術館など多くの芸術関連施設があります。また、南半球で最も高い88階の展望台があるユーレスカスカイデッキはメルボルンの景色が一望できる人気スポットとして多くの観光客が訪れます。メルボルンは歴史を偲ばせる建物と近代的な施設が混在する街であり“世界で最も住みやすい都市”として毎年選出されています。

ホバート(タスマニア州)と日本との時差は+1時間

ホバートはタスマニア州の州都であり、タスマニア島内のダーウェント川沿いに位置します。タスマニア州全域は「オーストラリア東部時間帯」に制定され、日本よりも1時間早く時刻が進んでいます。メルボルンやキャンベラと同様、毎年10月から4月までサマータイムが施行されます。
タスマニア島はオランダ人のアベル・タスマンにより1642年に発見され、州都のホバートは古くからの歴史的な建造物と伝統が残る都市としてその名が知られています。標高 1,270 メートルのウェリントン山はホバートの象徴であり、多くの市民や観光客がハイキングやサイクリングに訪れます。

アデレード(南オーストラリア州)と日本との時差は+0.5時間

南オーストラリア州の州都であるアデレードは海岸沿いにある国際的な都市で、季節を問わず多くの人々で賑わいます。アデレードを含む南オーストラリア州は「オーストラリア中央時間帯」となり、日本よりも30分早く時刻が進んでいます。毎年10月から4月までの期間はサマータイムが施行され、日照時間を有効活用し多くのイベントが開催されます。アデレードのトレンス川周辺は緑地で囲まれ、博物館や美術館が建ち並びます。先住民の美術工芸など膨大な展示品を誇る南オーストラリア美術館や、自然史をテーマとする南オーストラリア博物館は多くの市民や観光客で賑わいを見せています。

ダーウィン(ノーザンテリトリー)と日本との時差は+0.5時間

ダーウィンはノーザンテリトリー準州の州都で、オーストラリア開拓の始まりの地としてその名が知られています。ダーウィンを含むノーザンテリトリー準州は「オーストラリア中央時間帯」となり、日本よりも30分早く時刻が進んでいます。南オーストリア州と同じ「オーストラリア中央時間帯」ですがサマータイムを導入していないため、1年を通して日本との時差はプラス30分となります。観光客に人気のウォーターフロント地区にはビーチのほか、バイセンテニアル公園などの緑地があります。同地区のノーザンテリトリー博物美術館には東南アジアや太平洋諸国の芸術作品や、歴史的な航海船などが展示されています。

パース(西オーストラリア州)と日本との時差は-1時間

西オーストラリア州の州都であるパースは、スワン川と南西部の海岸が合流する位置に所在する主要都市です。パースを含む西オーストラリア州は「オーストラリア西部時間帯」に制定され、日本より1時間遅く時刻が進みます。サマータイムを導入していない地域のため、1年を通して日本との時差はマイナス30分となります。パースは美しい自然が満喫できるほか、オーストラリア国内最多となる約206万人の人口を擁する都市として世界中から多くの観光客が訪れます。

日本からオーストラリアへの飛行時間

日本(成田)からオーストラリア各都市へ移動する際の飛行時間と空港は下記の通りです。
現在、新型コロナウイルスの影響により各航空会社は減便を行っています。渡航する際は事前に航空会社のフライト状況をご確認ください。

日本から直行便で移動可能なオーストラリアの都市

都市 空港名 平均飛行時間
ブリスベン ブリスベン空港 9時間
ケアンズ ケアンズ国際空港 7時間30分
メルボルン メルボルン空港 10時間30分
ゴールドコースト ゴールドコースト空港 9時間30分
パース パース空港 10時間
シドニー シドニー国際空港 9時間30分

乗り継ぎが必要となるオーストラリアの主な都市

都市空港名
アデレードアデレード空港
アリス・スプリングスアリス・スプリングス空港
ウルル/エアーズロックエアーズロック空港
エスペランスエスペランス空港
キャンベラキャンベラ国際空港
カンガルー島キングスコート空港
グラッドストーングラッドストーン空港
タウンズビルタウンズビル空港
ダーウィンダーウィン国際空港
ニューキャッスルニューキャッスル空港
ノーフォーク島ノーフォーク島空港
ホバートホバート国際空港
ポートヘッドランドポートヘッドランド国際空港
ロードハウ島ロードハウ島空港
タスマニア島ローンセストン空港

オーストラリア渡航にはETAS(イータス)が必要

ETAS(イータス)を管轄するオーストラリア政府移民局ではオーストラリア渡航が決定次第、早めに申請することを推奨しています。ETAS(イータス)申請の際は通常12時間以内に申請結果が届きます。ただし、定期的なシステムメンテンスなどの理由により時間を要するケースも報告されています。オーストラリア渡航の3日前には申請を済ませておくことをお勧めします。ETAS(イータス)はオーストラリア政府が認定した数か国の国民のみが利用可能なビザ免除制度です。日本国籍の方はETAS(イータス)を利用しての旅行または短期商用を目的とする3か月以内の滞在であれば、ビザを取得せずにオーストラリア渡航が認められます。新型コロナウイルスの影響により、各航空会社は減便や運休を施行しています。最新のフライト情報はこちらをご確認ください。

更新日 : 2021/09/28