シドニー – ニューサウスウェールズ州の入国制限 最新情報

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目次

シドニー/ニューカッスル – ニューサウスウェールズ州の渡航・入国制限

シドニー/ニューカッスル – ニューサウスウェールズ州の新型コロナウイルス対策

ニューサウスウェールズ州では新型コロナウイルスの防疫を目的として、下記の感染対策が実施されています。

  • 他人と1.5メートルの社会的距離を保つこと
  • 新型コロナウイルス感染の疑わしい症状などがある場合は速やかにPCR検査と自己隔離を実施すること
  • 石鹸やアルコールでの手指の殺菌など、自己衛生状態を清潔に保つこと
  • 医療・介護施設、社会的距離の保持ができない屋内エリアではフェイスマスクを着用すること
    2022年9月9日よりニューサウスウェールズ州に到着する国際線と国内線の機内で、21日からはバスや鉄道でも着用不要となりました。

シドニー/ニューカッスル – ニューサウスウェールズ州の入国制限(2022年7月7日更新)

ワクチン接種の有無を問わず、オーストラリア渡航に有効なビザまたはETAS(イータス)の保持のみで渡航が認められます。

※デジタル旅客宣言(DPD:Digital Passenger Declaration)および海上渡航申告書(MTD:Maritime Travel Declaration)の登録とワクチン接種証明書の提示は2022年7月6日より不要となりました。

シドニー/ニューカッスル – ニューサウスウェールズ州の州境制限(2022年2月24日更新)

他州からニューサウスウェールズ州に訪れる渡航者は、目的を問わず入州が認められます。ただし、州内で施行している制限措置は渡航者も対象となります。滞在先で施行中の規制をご確認ください。

ニューサウスウェールズ州で施行する規制措置は「NSW COVID-19 travel guidance」も併せてご確認ください。
オーストラリア全域で行われている感染対策は「オーストラリアの新型コロナウイルスと入国制限 最新情報」をご確認ください。

シドニー/ニューカッスル – ニューサウスウェールズ州で施行中の各行動制限(2023年6月6日更新)

観光施設

  • ワクチン接種の有無を問わず、映画館、劇場、テーマパーク、水族館など娯楽施設の訪問を許可
  • 屋内外を問わず利用が可能。入場人数に制限はありません
  • 屋内外の音楽イベントはワクチン接種の有無と人数を問わず開催を許可

レストラン・カフェ・フードコート等の飲食店

  • 屋内店舗・屋外店舗のいずれも、人数を問わず入店を許可
  • 飲酒、立食、歌唱、ダンスを許可

専用アプリによるチェックイン(連絡先の提供)、ワクチン接種証明書の提示

  • 専用アプリ「Service NSW app」によるチェックイン(連絡先の提出)は全ての施設で不要となりましたが、医療機関や高齢者介護施設では独自にチェックインが求められる場合があります。
  • ワクチン接種証明書の提示は全ての施設で不要となりましたが、イベント主催者より独自に提示が求められる場合があります。

カジノ、パブ、ナイトクラブ

  • ワクチン接種の有無を問わず利用可能。人数制限はありません
  • 飲酒、立食、歌唱、ダンスを許可

美容サロン、運動施設

  • 美容サロンなどはワクチン接種の有無を問わず利用可能。人数制限はありません
  • ジムやプールなどのスポーツ施設は、ワクチン接種の有無を問わず利用可能。人数制限はありません

集会時の人数制限

  • 個人宅への訪問は目的と人数を問わず許可
  • 屋外での集まりは人数を問わず許可
  • 結婚式、葬儀は人数を問わず開催を許可
  • 飲酒、立食、歌唱、ダンスを許可

商業施設

  • ワクチン接種の有無を問わず、入店が可能

抗原検査の陽性結果をオンライン登録

新型コロナウイルス陽性者に対する隔離義務は撤廃されましたが、抗原検査による陽性結果の報告は引き続き推奨されます。
発熱など新型コロナウイルスの症状がある方は下記の対応が求められます。

  • 混雑する場所への外出は自粛すること
  • 公共交通機関や屋内エリアではマスクを着用すること
  • 医療・介護施設への訪問を自粛すること

なお、陽性と診断された医療従事者と介護施設のスタッフは引き続き7日間の自己隔離が求められます。

州内で施行する行動制限措置は感染状況により変更となる場合があります。最新情報はニューサウスウェールズ州COVID-19サイトをご確認ください。

ニューサウスウェールズ州の新型コロナウイルス感染状況(現地時間2024年3月14日報告)

ニューサウスウェールズ州

2024年3月3日~9日におけるニューサウスウェールズ州の新型コロナウイルス新規感染者数は1,753人で、前回の報告から2,574人減少しました。

シドニー/ニューカッスル – ニューサウスウェールズ州の新型コロナウイルス最新ニュース

新型コロナウイルス感染拡大の防止措置として、オーストラリアの各州では州独自の規制や検疫を導入しています。オーストラリアへの渡航を予定している方は、滞在する州の最新状況を公式サイトにて必ずご確認ください。

9月21日より公共交通機関でのマスク着用義務を撤廃 (9月21日配信)

州政府は9月21日より施行するタクシーやライドシェアサービスを含む公共交通機関でのマスク着用義務について言及。ドミニク・ペロテット州首相は航空機内でのマスク着用が今月9日より不要となった件に触れ、バスや鉄道でも同様の規制緩和を講じると説明しました。
ペロテット氏は規制緩和を表明する一方、「混雑した車内は感染リスクが高く、高齢者や基礎疾患がある方への配慮も必要です」とコメント。社会的距離の保持が困難な場所や状況に応じた自主的なマスク着用を呼びかけました。
なお、医療機関や高齢者介護施設では引き続きマスク着用が義務付けられます。
当措置の詳細はニューサウスウェールズ州の「Mask mandate to end on NSW public transport」をご確認ください。

ワクチン接種要件を緩和 7月18日よりワクチン未接種者も高齢者介護施設の訪問が可能に(7月16日配信)

州政府は高齢者・障がい者介護施設への訪問に関する制限措置の緩和を発表。2022年7月18日より対象施設へ訪れる方はワクチン接種の有無を問わず入場が認められ、訪問人数に関するルールも変更となります。
現在、対象施設へ訪問する際は14日前までに2回(1回接種型ワクチンの場合は1回)のワクチン接種が必須です。また、一度の訪問で認められる人数は12歳未満の児童を除き2人までと定められていますが、18日以降は「推奨人数が2人まで」に緩和されます。
高齢者介護施設等を訪問するルールを緩和する一方、ニューサウスウェールズ州最高保健責任者のケリー・チャント博士はオミクロン株の派生型「BA.4」や「BA.5」の感染拡大に強い懸念と警戒を表明。高齢者および地域ケアプロバイダー協会のポール・サドラ―CEOは施設を訪れる方に自主的なワクチン接種を求め、事前の抗原検査とマスク着用を呼びかけました。

抗原検査による陽性結果のオンライン登録を義務化(1月17日配信)

2022年1月12日、州政府は抗原検査で陽性と判断された16歳以上の方に対し、「Service NSW」へのオンライン登録を義務付けました。抗原検査は薬局などで検査キットを入手して行うセルフテストとなります。登録は「Service NSW」のウェブサイトまたはチェックインアプリ「Service NSW app」より可能です。チェックインアプリで登録する場合は、「Services」の中にある「COVID-19 Resources」をクリックし、「Register a positive test result」より行ってください。
陽性と診断された方は7日間の自己隔離と、過去48時間以内に接触した方への連絡が求められます。連絡を受けた方は接触度合いに応じて検査や自己隔離が求められます。また、2022年1月1日以降に実施した検査の陽性結果が対象となり、違反者は1,000ドルの罰金が科されますのでご注意ください。妊娠中の方や医療上の理由で検査ができない方は、かかりつけ医またはニュースウェールズ州保健省(1800-943-553)へ連絡をお願いします。
詳しくはニューサウスウェールズ州政府「Register a positive rapid antigen test (RAT) result」をご確認ください。

ビクトリア州からの入州制限を撤廃(11月6日配信)

ニューサウスウェールズ州とビクトリア州における新型コロナウイルスワクチンの普及を鑑み、州政府はビクトリア州から訪れる方を対象に実施していた入州許可の申請義務を撤廃しました。規定回数のワクチン接種を完了した方は入州許可証の申請が不要となります。ただし、ワクチン接種を完了していない方は引き続き入州制限の対象となり、不要不急の入州が禁止されます。 現在施行中の入州制限はニューサウスウェールズ州政府の「Interstate travel to and from NSW」をご確認ください。

ワクチン接種完了者を対象に制限措置を緩和(11月5日配信)

州内における新型コロナウイルスワクチンの普及を鑑み、州政府は12月より予定していたワクチン接種を完了した方を対象とした制限緩和を、前倒しで11月8日から実施すると発表。

11月8日より緩和される主な措置は以下の通りです。

  • 個人宅などでの集会は、全員がワクチン接種証明を携行することを条件に人数を問わず認められます。
  • 参加人数が1,000人未満の屋外イベントは、参加者全員がワクチン接種証明を提示することを条件に全ての制限が撤廃されます。
  • 屋内プールは入場時にワクチン接種証明を提示することで目的を問わず利用が認められます。
  • 商業施設では入店時にワクチン接種証明の提示が求められ、2平方メートルあたり1人まで入店が認められます。
  • ナイトクラブは入場者全員がワクチン接種証明を提示することを条件にダンスフロアの利用再開が認められます。
  • 競技場や遊園地、動物園などの大規模屋外施設は、入場者全員がワクチン接種証明を提示することを条件に人数制限が撤廃されます。ただし、座席数を超える入場または過度に混雑する入場は禁止となります。
  • 映画館や劇場などは入場者全員がワクチン接種証明を提示することを条件に座席数まで入場が認められます。
  • ジム施設やダンス施設は入場者全員がワクチン接種証明を提示することを条件に、引き続き20人まで入場が認められます。

ワクチン接種証明の提示が出来ない方は従来の制限が適用されます。また、屋内施設や公共交通機関におけるマスク着用義務は接種証明の有無を問わず引き続き有効となりますのでご注意ください。
州政府はワクチン接種率95%を目途に、さらなる制限緩和を行う方針を示唆。規定回数の接種が済んでいない市民に対し、ワクチン接種を行うよう強く要請しました。
当措置の詳細はNSW 州政府発表「Doors to swing open as NSW continues to get the jab done」をご確認ください。

ワクチン接種率80%を達成 規制を更に緩和(10月20日配信)

ニューサウスウェールズ州のワクチン接種率が80%に達した為、10月18日よりワクチン接種完了者に対する規制措置が更に緩和されました。概要は以下の通りです。

  • コミュニティスポーツの再開が許可されます。
  • 自宅での集まりは最大20人、屋外での集まりは最大50人まで許可されます。
  • 結婚式、葬儀の人数制限は撤廃されます。
  • 職場でのマスク着用義務は撤廃されます。
  • 飲食店では立った状態での飲食やダンスが許可されます。

今後は飲食店での人数制限、都市圏と地方部での移動に関する制限なども緩和される予定です。また、州政府は11月1日よりワクチン接種を完了した国外からの渡航者に限り、到着後の自己隔離を撤廃する方針を発表しました。入国時の検疫要件についての詳細は近日中に公開されます。ニューサウスウェールズ州でのワクチン接種完了者に対する規制措置は、州政府公式サイト「Rules for fully vaccinated people in NSW」よりご確認ください。
※日本を含む国外からの渡航者はオーストラリア国民や永住者、その家族以外は原則として入国禁止となります。ワクチン接種の有無は入国制限の緩和要件に該当しません。オーストラリアへの入国に関する詳細は政府公式サイトをご確認ください。

ニューサウスウェールズ州全域でロックダウンを終了(10月11日配信)

10月11日より、ニューサウスウェールズ州全域を対象としたロックダウンが終了。州内の娯楽施設や生活必需品以外を販売する小売店、飲食店、美容サロンなど多くの施設が再開となりました。ただし、各施設の来訪はワクチン接種完了者のみ認められます。ワクチン接種を終えていない方は、生活に必要不可欠なサービスを提供する施設以外は引き続き訪問できません。
州政府は各施設での訪問制限のほか、ワクチン接種の有無に応じた集会制限を講じています。自宅での私的な集まりは全員がワクチン接種を完了している場合のみ許可され、ワクチン接種を終えていない場合は原則として他人宅への訪問が禁止となります。
ワクチン接種完了者を対象とした規制は「Rules for fully vaccinated people in NSW」、ワクチン接種を終えていない方に対する規制は「Rules for people who are not fully vaccinated」にて詳細をご確認ください。なお、州政府はワクチン接種完了者の定義を“規定回数のワクチン接種を完了した方”としています。接種回数が1回のみの方はワクチン接種完了者とは認められませんのでご注意ください。

10月11日よりワクチン接種完了者に対する緩和措置を施行(10月10日配信)

州内のワクチン接種率が70%に到達した為、州政府は10月11日よりワクチン接種完了者を対象とした緩和措置の施行を決定しました。概要は以下の通りです。

  • 自宅への訪問者は12歳以下の子供を除く最大10人まで許可されます。
  • 屋外での集まりは最大30人まで許可されます。
  • 結婚式、葬儀の参加人数は最大100人まで許可されます。
  • 小売店やジム、屋内娯楽施設は人数制限(4平方メートルあたり1人)を設けた上で再開が許可されます。
  • スタジアムやテーマパークなどは最大5,000人に制限した上で再開が許可されます。
  • 座席指定のある屋外イベントは最大500人まで参加が認められます。

上記の措置はワクチン接種完了者、接種完了者に同行する16歳未満の方のみ適用されます。緩和措置に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。なお、ワクチン未接種者に対する10月11日以降の規制については「Rules for people who are not fully vaccinated」から確認できます。

新たな公衆衛生アドバイスを公開(10月5日配信)

州政府は10月11日より新たな公衆衛生アドバイスの適用を決定しました。新型コロナウイルス感染時や濃厚接触者に認定された際の対応などが以下の通りに変更されます。

  • 新型コロナウイルスの症状が見られる場合、ワクチン接種の有無に関わらず検査の受診が必須となります。
  • 新型コロナウイルス検査の結果が陽性の場合、ワクチン接種の有無に関わらず14日間の自己隔離が義務付けられます。
  • 家族、パートナー、親しい友人など身近で新型コロナウイルス感染が確認された場合はワクチン接種完了者であっても濃厚接触者に認定されます。
  • 濃厚接触者に該当する方は新型コロナウイルス検査を受診し、14日間の自己隔離を実施する必要があります。
    • ワクチン接種を完了した該当者は隔離6日目に再検査を行い、結果が陰性の場合に限り7日目以降の隔離が免除されます。
    • ワクチン接種を完了していない該当者は隔離12日目に再検査を行い、結果が陰性の場合に限り14日目で隔離を終了することが出来ます。
  • 州内の一部施設ではワクチン接種完了者以外の入場が禁止されます。なお、ワクチン接種を受けていない16歳未満の方は接種完了者の家族が同伴する場合に限り入場が認められます。
    ※対象施設には生活必需品以外を販売する小売店、飲食店、美容サロン、娯楽施設、運動施設、イベント会場などが含まれます。
  • 企業は7日間で従業員3名の新型コロナウイルス感染が確認された場合、州保健省に報告する必要があります。

新たな公衆衛生アドバイスに関する詳細は州保健省公式サイトをご確認ください。なお、本措置は州内の感染状況に応じて内容が変更されます。

18歳以下の子供を対象とした緩和措置を施行(9月22日配信)

州政府はロックダウン対象地域、感染懸念地域に居住する18歳以下の子供を対象に緩和措置“フレンドバブル”を施行。本措置により18歳以下の子供は指定した友人2名に限り自宅への訪問が許可されました。(指定する友人2名は常に同一である必要があります)
なお、フレンドバブルの適用には以下の条件を満たす必要があります。

  • 対象となる子供と暮らす19歳以上の家族全員がワクチン接種を完了していること
  • 指定する友人2名は自宅から5km圏内の居住者であること

本措置により子供同士の自宅での集まりは条件付きで許可されましたが、保護者同士の集まりは引き続き認められていません。州政府は子供の送迎時に交流目的で相手宅に保護者が長時間滞在することを禁止しています。本措置に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

感染懸念地域の規制を緩和(9月20日配信)

州政府は9月20日より感染懸念地域に指定される12地域の規制を一部緩和しました。対象地域での規制はロックダウンが講じられる他の地域と同様の措置が適用されます。概要は以下の通りです。

  • 屋外での私的な集まりや運動を目的とした外出の時間制限は撤廃されます。
  • 規定回数のワクチン接種を終えた方は、自宅から5km圏内に限り屋外での集まりが認められます。
    ※人数は12歳以下の子供を除く最大5人までに制限されます。
  • シドニー都市圏で開催される小規模な結婚式への参列が許可されます。
    ※結婚式の参加人数は最大11人までに限られます。
  • シドニー都市圏に居住する一人暮らしの方へ訪問することが許可されます。
    ※訪問者は他世帯から1人までに制限されます。

州政府は感染懸念地域での規制を一部緩和しましたが、同地域で施行される労働者に対する規制措置は継続する方針を示しています。感染懸念地域での規制について詳細は州政府公式サイト「Local government areas of concern」よりご確認ください。

感染懸念地域を対象とした夜間外出禁止令を解除(9月16日配信)

州政府は最低1回のワクチン接種を終えた方が州人口の8割に達したことから、9月15日より感染懸念地域での夜間外出禁止令を解除しました。解除された地域はベイサイド、ブラックタウン、バーウッド、カンタベリーバンクスタウン、キャンベルタウン、カンバーランド、フェアフィールド、ジョージズリバー、リバプール、パラマッタ、ストラスフィールド、ペンリス(一部地域)の12市となります。
なお、対象地域での夜間外出禁止令は解除となりましたが、ロックダウンは継続されるため外出目的などは制限されます。引き続き生活必需品の買い出しや運動、医療の受診など限られた理由以外での外出は認められません。感染懸念地域での規制について詳細は「Local government areas of concern」よりご確認ください。

ヤスバレー地域を対象にロックダウンを再導入(9月14日配信)

9月11日にロックダウンを解除した地方部のヤスバレー地域で新型コロナウイルスの感染が確認されたことから、州政府は本措置の再導入を決定。ヤスバレー地域では9月14日から2週間のロックダウンが施行され、以下の理由以外での外出が禁止されます。

  • 食料など生活必需品の買い出し
  • 介護、医療サービスの享受
  • 通勤および通学
  • 結婚式、葬儀の参列
    ※結婚式は最大11名、葬儀は最大10名での開催が認められます。
  • 屋外での集会(ピクニックなどの私的な集まり)
    ※参加者は16歳以上のワクチン接種完了者に限られ、人数は最大5名までに制限されます。

ヤスバレー地域でのロックダウンについては州保健省公式サイト、ニューサウスウェールズ州地方部での規制に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

ワクチン接種完了者を対象とした緩和措置を実施(9月14日配信)

9月13日より、州政府は規定回数のワクチン接種を終えた方を対象とした緩和措置を施行しました。当初予定されていた内容から一部変更となり、現在は以下の措置が適用されています。

  • 感染懸念地域外に居住するワクチン接種完了者は、12歳以下の方を除く最大5名での屋外集会(ピクニックなどの私的な集まり)が許可されます。外出時間に制限はありません。
  • 感染懸念地域に居住する方は同居する全ての成人がワクチン接種を完了している場合に限り、家族での屋外集会が許可されます。ただし、外出時間は最大2時間、移動距離は居住地から5km圏内までに制限されます。

ワクチン接種完了者に対する緩和計画について詳細は「Roadmap to freedom unveiled for the fully vaccinated」をご確認ください。なお、現在シドニー都市圏や感染懸念地域、地方部(ヤスバレー地域)ではロックダウンが講じられています。各地域での措置に関する詳細は「COVID-19 rules」より確認できます。

地方部の一部地域を対象にロックダウンを解除(9月10日配信)

州政府は9月11日より、州地方部の一部地域を対象にロックダウンを解除すると発表しました。対象地域では外出時のマスク着用を条件に以下の緩和措置が講じられます。

  • 自宅への訪問者は12歳以下の子供を除く最大5人まで許可されます。
  • 屋外での集まりは最大20人まで許可されます。
  • 飲食店、小売店、美容サロン、ジムは人数制限を設けた上で再開が認められます。
    飲食店:屋内で4平方メートルあたりに1人、屋外で2平方メートルあたりに1人へ制限
    小売店:4平方メートルあたりに1人へ制限
    美容サロン:4平方メートルあたりに1人または最大5人までに制限
    ジムなどの屋内運動施設:4平方メートルあたりに1人へ制限(1クラスの人数は最大20人まで)
  • 屋外での飲酒が許可されます。
  • 遊園地、動物園など屋外の娯楽施設は最大5,000人の人数制限を設けた上で再開が認められます。
  • 映画館、劇場、美術館など屋内の娯楽施設は人数制限(4平方メートルあたりに1人)を設けた上で再開が認められます。※固定された座席がある施設は最大収容数の75%まで
  • 座席指定のある屋外イベントは最大500人まで参加が認められます。
  • 結婚式、葬儀の参加人数は最大50人まで許可されます。

なお、対象地域外の地方部では引き続きロックダウンが施行されています。本措置およびロックダウンが継続される地域について詳細は「Lockdown lifted in parts of regional NSW」よりご確認ください。シドニー都市圏や感染懸念地域での規制措置については州政府公式サイトから確認できます。

感染懸念地域に居住する一部の労働者を対象にワクチン接種を義務化(9月9日配信)

9月9日より州内の感染懸念地域に居住する一部の労働者を対象にワクチン接種が義務化されました。居住地域(感染懸念地域)外に通勤する16歳以上の対象者は、以下いずれかの要件に従う必要があります。

  • 1回以上のワクチン接種を終えること
  • 9月19日までにワクチン接種の予約を取ること
  • ワクチンが接種できない方は医師による免除証明書を取得すること

対象者は通勤時にワクチン接種証明書、ワクチンの予約証明や免除証明、住所が記載された身分証明書の携行が求められます。9月19日まで接種を行っていない方でも予約を証明することで通勤が認められますが、9月20日以降は最低1回のワクチン接種が必須です。
州政府は高齢者介護施設で勤務する方に限り、9月17日までに1回目のワクチン接種を行うよう義務付けています。接種を行っていない場合は施設への出入りが認められません。本措置に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

ワクチン接種完了者を対象に規制を緩和(8月29日配信)

州政府は8月のワクチン接種目標600万回を達成したことから、規定回数のワクチン接種を終えた方を対象に規制の緩和を決定。9月13日より、ワクチン接種完了者には以下の緩和措置が講じられます。

  • 感染懸念地域外に居住する対象者は、居住地から5km圏内または居住区域内で最大5人での屋外集会が許可されます。
  • 感染懸念地域内に居住する対象者は同居する全ての成人がワクチン接種を終えた場合に限り、家族での娯楽目的の外出(ピクニックなど)が許可されます。
    ※外出は1日1時間のみ、移動距離は居住地から5km圏内まで認められます。

州政府は今後、州内でのワクチン接種完了率が70%に達した場合に更なる緩和措置を講じる方針を明らかにしています。
なお、ワクチン接種を完了した方は以下の方法でワクチン接種証明書を入手する必要があります。

  • モバイルアプリ“Express Plus Medicare”またはオーストラリア政府によるオンラインサービス“myGov”のMedicareオンラインアカウントを介し、オンライン上でワクチン接種証明書を入手。
  • ワクチン接種を行った医療機関にてワクチン接種証明書の発行を依頼。
  • オーストラリア予防接種登録局(Australian Immunisation Register)にワクチン接種証明書の発行および郵送を依頼。 ※到着までに最大14日間かかるケースがあります。
  • オーストラリア政府によるオンラインサービス“myGov”内のIHIサービス(Individual Healthcare Identifiersサービス)を利用してワクチン接種証明書を入手。

緩和措置および接種証明書の入手方法に関する詳しい情報は州政府公式サイトよりご確認ください。

外出禁止令を9月末まで延長(8月21日配信)

シドニー都市圏を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、州政府は9月30日まで外出禁止令の延長を発表しました。引き続き州内では生活必需品の買い出しや運動、医療の受診、介護、通勤などの目的以外で外出することは禁止されます。また、州政府は外出禁止令の延長に伴い、シドニー都市圏の感染懸念地域を対象に規制の強化を決定。8月23日より、対象地域では以下の措置が適用されます。

  • 21時から翌朝5時までの間、夜間外出禁止令が発令されます。
    ※医療関係者、州政府が定める認定労働者(authorised workers)を除く
  • 感染懸念地域に居住する認定労働者は地域外に通勤する際、出勤日の72時間前までに新型コロナウイルス検査の受診が必須となります。
    ※一部の認定労働者はワクチン接種や会社での迅速抗原検査、労働許可証の携行などが義務付けられます。
  • 屋外での運動は1日1時間以内に制限されます。
  • 園芸用品、事務用品、農機具、ペット用品などを販売する小売店が閉鎖されます。
  • 試験や授業、職業訓練は全てオンラインでの実施に限られます。※HSC(大学入試試験)を除く

本措置の詳細については州政府公式サイトよりご確認ください。

州全域を対象に外出禁止令を発令(8月15日配信)

州内で新型コロナウイルスの市中感染が広がっているため、州政府は8月14日より州全域を対象に外出禁止令を発令しました。これまで、シドニー都市圏や一部地域に対して施行されていた以下の措置がニューサウスウェールズ州全域で適用されます。

  • 生活必需品の買い出し、医療や介護、運動、通勤や通学以外の目的で外出することは禁止されます。
    ※通勤や通学はテレワーク、自宅学習ができない方に限られます。
  • 買い出しや運動時の移動距離は自宅から5km圏内までに制限されます。※8月16日より施行
  • 運動時の人数は家族を除く最大2人までに制限されます。
  • 飲食店、スーパーなど生活に必要不可欠な事業以外、全て閉鎖されます。
  • 飲食店はテイクアウトに限られます。
  • 外出時のマスク着用が義務付けられます。

外出禁止令の実施期間は8月22日までとしていますが、感染状況に応じて変更される恐れがあります。ニューサウスウェールズ州の規制に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

外出に関する規制措置を強化 (8月13日配信)

州政府はベイサイド、ストラスフィールド、バーウッドの3市を対象に外出制限を施行しました。買い出しや運動、一人暮らしの方を訪問する際の移動距離は自宅から5km圏内までに制限され、居住区域外への通勤は州政府が指定する事業に従事する方以外は原則として禁止されます。なお、対象地域での外出は屋内外問わずマスク着用が必須となります。同様の措置は既にカデンズを含む12の郊外地域で施行されており、詳細は「Local government areas of concern」より確認できます。
また、州政府はニューカッスルを含む8市を対象とした外出禁止令の延長を発表。当初は8月13日までの予定でしたが、実施期間は8月20日までに変更されます。現在、ニューサウスウェールズ州では新型コロナウイルスの感染状況に応じて外出禁止令および外出制限の対象地域を拡大しています。規制に関する最新情報は州政府公式サイトよりご確認ください。

12の郊外地域を対象に規制を強化(8月10日配信)

州政府は外出禁止令の地域に隣接した12の郊外地域を対象に新たな規制を設けました。規制が適用される地域はカデンズ、クレアモントメドウズ、コリトン、アースキンパーク、ケンプス・クリーク、キングスウッド、マウントバーノン、ノースセントメリーズ、オーチャードヒルズ、オックスレーパーク、セントクレア、セントメリーズとなり、以下の措置が講じられます。

  • 外出時はマスク着用が必須となります。
  • 州政府が指定する事業に従事する方以外は、居住区域外への通勤が禁止されます。
  • 以下の理由での外出は移動距離が自宅から5km圏内に制限されます。
    • 食料品など生活必需品の買い出し
    • 運動
    • 一人暮らしの方を訪問する場合(家族または友人1人に限り訪問が認められます)

また、州政府は本措置と併せて、外出禁止令の対象地域へ“アーミデール”を追加することを発表。シドニー都市圏などで現在施行されている外出禁止令と同様の措置を講じました。12の郊外地域で施行される措置に関する詳細は「Local government areas of concern」、アーミデールでの外出禁止令については「Regional and rural restrictions」をご確認ください。

外出禁止令の対象地域に8地域を追加(8月6日配信)

州政府はシドニー都市圏を対象に外出禁止令を講じていますが、現地時間8月5日より対象地域を拡大しました。本措置が新たに施行された地域はニューカッスル、レイクマッコーリー、メイトランド、ポートスティーブンス、シングルトン、ダンゴッグ、マスウェルブルック、セスノックとなります。対象地域での外出禁止令は8月5日から8月13日までとなり、期間中は生活必需品の買い出しや医療の受診、通勤や通学などの目的以外で外出することは認められません。ニューカッスルを含む8地域での制限に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

州警察は違反者に対する取り締まりを強化(8月3日配信)

ニューサウスウェールズ州警察は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、州内のスーパーマーケットやショッピングセンター(大型小売店)での取り締まりを強化することを決定。現在、ニューサウスウェールズ州では外出時のマスク着用を必須としており、ショッピングセンターなど一部施設に訪れる際は専用アプリ「Service NSW app」によるチェックイン(連絡先の提供)を義務付けています。州警察は今後、本措置に違反する方や企業を対象に以下の罰金を科すと発表しました。

  • 来訪時のチェックインを行わなかった方には1,000オーストラリアドルの罰金
  • チェックイン対象施設で本システムを導入していない企業には5,000オーストラリアドルの罰金
  • マスク着用義務に違反する18歳以上の方には500オーストラリアドル、16歳から17歳の方には80オーストラリアドル、15歳以下の方には40オーストラリアドルの罰金(※12歳以下の子供はマスク着用義務の対象ではありません)

また、州警察は本措置のほか、外出禁止令や自己隔離の実施状況を確認するために国軍と連携し、戸別訪問を行うことを発表しています。今回の発表に関する詳細は州警察公式サイトよりご確認ください。

シドニー都市圏の8市を対象に規制を強化(7月31日配信)

州政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、シドニー都市圏の8市(フェアフィールド、リバプール、カンタベリーバンクスタウン、カンバーランド、ブラックタウン、パラマタ、ジョージズ・リバー、キャンベルタウン)を対象に規制を強化することを決定しました。概要は以下の通りです。

  • 外出時はマスク着用が義務付けられます。
  • 以下の理由で外出する際、移動距離は自宅から5km圏内に限定されます。
    • 生活必需品の買い出し
    • 運動
    • 一人暮らしの方を訪問(訪問者は家族やパートナー、友人など1名に限られます)

本措置の対象となる8市での規制に関する詳細は「Local government areas of concern」から確認できます。ニューサウスウェールズ州全体で講じられる規制については州政府公式サイトよりご確認ください。

シドニー都市圏での外出禁止令を再延長(7月28日配信)

州政府はシドニー都市圏(ブルーマウンテン、セントラルコースト、ウロンゴン、シェルハーバーを含む)での新型コロナウイルスワクチン接種率が低いことから、外出禁止令を更に4週間延長することを決定。実施期間は8月28日までとなり、以下の追加措置が講じられます。

7月28日より施行

  • 買い物する際の移動距離は自宅から10km圏内に制限されます。
  • パラマタ、キャンベルタウン、ジョージズ・リバーの居住者は市外への通勤が原則として禁止されます。
    (同様の措置はカンタベリーバンクスタウン、フェアフィールド、リバプール、ブラックタウン、カンバーランドの居住者に対しても講じられています)

7月31日より施行

  • 他人との接触がない一部の事業(清掃業者など)の再開が許可されます。
    (パラマタ、キャンベルタウン、ジョージズ・リバー、カンタベリーバンクスタウン、フェアフィールド、リバプール、ブラックタウン、カンバーランドは対象外です)
  • 家族やパートナー、友人など1名に限り一人暮らしの方を訪問することが許可されます。

なお、7月21日に開始したセントラルウエスト地域(ブレーニー、カボンヌ、オレンジ)での外出禁止令は予定通り7月28日に終了しました。シドニー都市圏での規制に関する詳細は州政府公式サイト「Greater Sydney restrictions」、セントラルウエスト地域を含むその他の地域での規制は「What you can do in NSW」よりご確認ください。

外出禁止令 対象地域を拡大(7月22日配信)

シドニー都市圏を対象に実施している外出禁止令は7月17日より対象地域が拡大されました。シドニー都市圏に加え、セントラルウエスト地域(ブレーニー、カボンヌ、オレンジ)に滞在歴がある方は通勤や必需品の購入などを除き外出禁止となります。当措置は7月28日まで施行される予定です。セントラルウエスト地域の規制に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。
また、ニューサウスウェールズ州では国内の感染状況に応じ、各州に対する入州制限を随時変更しています。7月22日時点では、タスマニア州とACTを除く国内全州を入州制限の対象としています。対象地域から来訪する方はオンラインによる入州許可証の申請が必須となり、滞在歴に応じて隔離措置などが講じられます。入州制限に関する情報は「Travel to and from NSW」より確認できます。

シドニー都市圏 規制措置を更に強化(7月20日配信)

州政府は外出禁止令が発令されるシドニー都市圏(ブルーマウンテン、セントラルコースト、ウロンゴン、シェルハーバーを含む)を対象に規制措置を更に強化しました。概要は以下の通りです。

  • スーパー、薬局、ガソリンスタンド、銀行、郵便局など一部の店舗を除き、小売店は全て閉鎖されます。
  • 外出時のマスク携行が義務化されます。
  • 屋外での勤務時、商業施設の屋外エリアに滞在する際などにマスクを着用するよう義務付けられます。
  • 自家用車で移動する際は同居者以外との同乗が禁止となります。
  • 可能な限り従業員は在宅勤務が義務付けられます。在宅勤務を承認しない企業には罰金が科されるケースがあります。
  • フェアフィールド、カンタベリーバンクスタウン、リヴァプール居住者は市外への通勤が原則として禁止されます。
    ※やむを得ず市外へ通勤する場合は、72時間毎の新型コロナウイルス検査が求められます。

現在、シドニー都市圏では7月30日まで外出禁止令が講じられています。対象地域での規制に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

シドニー都市圏の外出禁止令 更に2週間延長(7月15日配信)

新型コロナウイルス感染が拡大するシドニー都市圏で外出制限の延長が決定。一度の延長を経て実施期間は7月30日23時59分までに変更されました。期間中、対象地域では生活必需品の買い出し、医療の受診、屋外での運動、通勤や通学以外の目的で外出することは出来ません。
また、州政府は特に感染が広がっている地域の居住者および滞在者に対して新たな措置を施行。対象者が市外に通勤する際、定期的に新型コロナウイルス検査を受けるよう義務付けました。概要は以下の通りです。

  • フェアフィールド市の居住者および滞在者
    市外に通勤する方は72時間毎に新型コロナウイルス検査を受診する必要があります。
  • シドニー都市圏(ブルーマウンテン、セントラルコースト、ウロンゴン、シェルハーバーを含む)の居住者および滞在者
    対象地域から50km圏外に通勤する方は出勤日の1週間前に新型コロナウイルス検査を受診する必要があります。その後は1週間毎の検査が義務付けられます。

本措置に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

シドニー都市圏 集合住宅共用部でのマスク着用を義務化(7月13日配信)

州政府は新型コロナウイルスの感染拡大防止策としてシドニー都市圏(ブルーマウンテン、セントラルコースト、ウロンゴン、シェルハーバーを含む)の集合住宅でのマスク着用を義務付けました。マスク着用が求められる場所はロビー、エレベーター、廊下など屋内の共用部となります。集合住宅の居住者だけでなく、清掃業者、宅配業者など対象場所へ立ち入る全ての方がマスクを着用する必要があります。
また、現在シドニー都市圏では外出制限が行われています。限られた理由以外での外出が禁じられ、違反者には罰則が適用されます。シドニー都市圏で施行される規制措置に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

シドニー都市圏での規制措置を更に強化(7月10日配信)

州政府はシドニー都市圏で感染者が増加傾向にあることから、規制措置の強化を決定。現地時間7月9日より、以下の措置が講じられています。

  • 屋外での集まりは家族を除く最大2人までに制限されます。
  • 屋外での運動は居住区域内または居住地から10km圏内までの範囲で行うよう制限されます。
  • 必要不可欠な買い出しは1世帯あたり1日1人までに制限されます。
  • 葬儀の参加者は最大10人までに制限されます。(7月11日より施行)

現在、同地域では7月16日まで外出制限が実施されています。期間中は生活必需品の買い出し、運動、医療の受診、通勤や通学などの理由以外で外出することはできません。なお、地方区域では外出制限は施行されていませんが、シドニー都市圏とは異なる規制が設けられています。ニューサウスウェールズ州内の制限に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

シドニー都市圏での外出制限 実施期間を7月16日まで延長(7月7日配信)

州政府はシドニー都市圏(ブルーマウンテン、セントラルコースト、ウロンゴン、シェルハーバーを含む)での新型コロナウイルス感染状況を鑑み、外出制限の延長を決定。当初は7月9日までの予定でしたが、実施期間は7月16日23時59分まで延長されました。期間中は以下の理由以外での外出が禁止されます。

  • 食品など生活必需品の買い出し
  • ワクチン接種を含む医療の受診または介護
  • 運動 ※人数は10人以下に制限されます
  • 通勤や通学 ※自宅での業務、学習ができない方に限られます

なお、葬儀の出席など一部例外的に外出が認められるケースがあります。シドニー都市圏での外出制限に関する詳細は 州政府公式サイトよりご確認ください。

国内各州に対する入州制限を変更(7月1日配信)

州政府は国内の感染状況を踏まえ、現地時間6月30日より国内各州に対する入州制限を変更しました。現在、ニューサウスウェールズ州ではビクトリア州、クイーンズランド州、西オーストラリア州、ノーザンテリトリーに滞在歴がある渡航者を対象に入州制限を実施。対象者が入州する際はオンラインにて入州許可証の申請が義務付けられます。なお、州政府は滞在地域に応じて以下の異なる措置を講じています。

感染リスクの高い場所“Close contacts”に滞在歴がある方

  • ニューサウスウェールズ州の居住者以外は原則として入州が禁止されます。
  • 到着後、感染場所の最終滞在日から14日間の自己隔離を実施する必要があります。

感染リスクの低い場所“Casual contacts”に滞在歴がある方

  • ニューサウスウェールズ州の居住者は到着後に新型コロナウイルス検査を受診し、結果が判明するまでの間、自己隔離を実施する必要があります。
  • 非居住者の方は渡航前に陰性証明書を取得する必要があります。

感染場所(Close contacts/Casual contacts)の一覧は州政府公式サイトにて公開されています。ニューサウスウェールズ州への入州に関する詳細は同サイト「Interstate travellers」よりご確認ください。

外出制限の対象地域を拡大(6月28日配信)

州政府は現地時間6月26日より外出制限の対象地域を拡大しました。今回の決定により、ブルーマウンテン、セントラルコースト、ウロンゴン、シェルハーバーを含むシドニー都市圏全域が外出制限の対象となります。また、州政府は外出制限の実施期間を7月9日23時59分まで延長し、対象地域に以下の追加措置を講じました。

  • 期間中のコミュニティスポーツを禁止
  • 現地時間6月27日23時59分以降、対象地域での結婚式を禁止
  • 葬儀の参加人数は4平方メートルルールを遵守したうえで100人以下に制限(屋内で開催する際は参加者のマスク着用も義務付けられます)

なお、州政府は本措置と併せて、6月21日以降、シドニー都市圏へ滞在歴がある方を対象に最終滞在日から14日間の外出制限を命じています。ニューサウスウェールズ州の外出制限に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

シドニー周辺地域で外出制限を施行(6月26日配信)

州政府はシドニー周辺で新型コロナウイルス感染者が増加していることから、一部地域を対象に外出制限を施行することを決定。対象地域はシドニー、ウェーバリー、ウラーラ、ランドウィックとなり、実施期間は6月25日23時59分から7月2日23時59分までとなります。期間中、対象地域では以下の理由以外での外出は認められません。

  • 食品など生活必需品の買い出し
  • 新型コロナウイルスワクチンの接種や医療の受診
  • 運動(人数は10人以下に制限)
  • 通勤や通学(自宅で行うことが出来ない場合)

また、州政府は本措置と併せて、地方区域の居住者へ必要不可欠な理由がない限り4地域(シドニー、ウェーバリー、ウラーラ、ランドウィック)への来訪を禁止するよう要請しました。現在、ニューサウスウェールズ州では外出制限のほか、集会制限や営業に関する制限も講じています。シドニー都市圏地方区域でそれぞれ異なる措置が施行されるため、詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

シドニーを含む一部地域を対象に規制措置を強化(6月24日配信)

州政府は6月23日よりニューサウスウェールズ州一部地域を対象に規制措置を強化しました。対象地域はシドニー、セントラルコースト、シェルハーバー、ブルーマウンテンズ、ウロンゴンとなります。詳細は以下の通りです。

  • 自宅への訪問者は子供を含む最大5名までに制限されます。
  • 屋内施設、屋外イベントでのマスク着用が義務化されます。
  • 屋内外における社会的距離は4平方メートルルール(4平方メートルあたりに1人)が適用されます。
  • 娯楽施設での人数が制限されます。
    劇場や映画館、コンサートホールなど:定員50%まで
    テーマパーク、スタジアムなど:着席スペースでは定員50%まで、その他のエリアは4平方メートルルールを適用
  • イベントや礼拝時は演者以外の歌唱が禁止されます。
  • ナイトクラブなどでのダンスが禁止されます。
  • ジムやダンスのクラスは最大20人までに制限され、参加者はマスク着用が必須となります。
  • バーなどの飲食店では立った状態での飲酒が禁止されます。

また、州政府はシドニー郊外の地方自治体エリアに暮らす方を対象にシドニー、セントラルコースト、シェルハーバー、ブルーマウンテンズ、ウロンゴンへの移動を原則として禁止することを決定。通勤や通学、引っ越し、医療の受診など必要不可欠な移動理由がある場合のみ、州政府は例外的に5地域への移動を許可しています。ニューサウスウェールズ州の制限に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

一部地域を対象にマスク着用義務を施行(6月20日配信)

ニューサウスウェールズ州で市中感染が確認されたため、現地時間6月18日より一部地域を対象にマスク着用義務を施行しました。対象地域はシドニー都市圏とブルーマウンテンズ(Blue Mountains)地域となり、実施期間は6月18日16時から6月24日24時1分までとしています。マスク着用が必須となるケースは以下の通りです。

  • 公共交通機関(レンタカーやタクシーなども含む)の利用時
  • 停留所、駅、港などでバスや電車、船を待っている間
  • 一部の地方自治体(Randwick、Bayside、Canada Bay、Inner West、City of Sydney、Waverley、Woollahra)にある小売店、劇場、飲食店など屋内公共施設での滞在時
  • 高齢者施設や障がい者施設への訪問時

マスク着用義務に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

ビクトリア州に滞在歴がある渡航者を対象とした外出制限を一部緩和(6月12日配信)

現地時間6月11日より、州政府はビクトリア州に滞在歴がある方に対する外出制限を一部緩和。これまで、同州に滞在した渡航者はニューサウスウェールズ州到着後に外出制限が講じられていましたが、ビクトリア州の感染場所(Casual contacts/Close contacts)に滞在歴が無い場合は本措置の対象外となりました。なお、過去14日間にビクトリア州へ滞在された全ての渡航者はニューサウスウェールズ州へ入州する際、オンラインによる入州許可証の申請が必須です。感染場所に滞在歴がある場合は入州後に自己隔離が義務付けられるため、入州制限に関する詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。

州境地域の居住者を対象に外出制限を一部緩和(6月8日配信)

州政府はニューサウスウェールズ州とビクトリア州の州境地域に居住する方を対象に外出制限を緩和することを決定。現在、ニューサウスウェールズ州ではビクトリア州に滞在歴がある渡航者に対して外出制限を命じていますが、州境地域の方が訪れる場合はこれらの措置が免除されます。ただし、ビクトリア州の州境地域外へ滞在歴がある方は免除の対象外となります。該当者がニューサウスウェールズ州に到着した際は外出制限を実施する必要があり、買い出し、通勤や通学、医療の受診、運動以外の目的で外出することはできません。ニューサウスウェールズ州への入州に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

ビクトリア州に滞在歴がある渡航者を対象とした外出制限措置を継続(6月6日配信)

州政府はビクトリア州でのロックダウン延長を受け、同州へ滞在された渡航者を対象とした外出制限措置を継続することを決定しました。ビクトリア州からニューサウスウェールズ州へ訪れる際、渡航者は入州許可証の申し込みと到着後の外出制限が義務付けられます。外出制限の期間はビクトリア州の最終滞在日から14日間となり、期間中は生活必需品の買い出し、通勤や通学、医療の受診などの目的以外で外出することは出来ません。なお、渡航者がビクトリア州の感染場所(Casual contacts/Close contacts)に滞在歴がある場合は別途異なる措置が講じられます。ニューサウスウェールズ州で施行される入州制限について詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

ビクトリア州に滞在された方を対象に外出制限を施行(5月28日配信)

州政府はビクトリア州で短期間のロックダウンが実施されることから、同州に滞在歴がある方を対象に外出制限を施行することを決定。対象者は5月27日の16時以降にビクトリア州へ滞在された方となり、外出制限の期間は6月3日までとしています。期間中は生活必需品の買い出し、介護や通院、運動、通勤、通学以外の目的で外出することは出来ません。
また、現在ニューサウスウェールズ州ではビクトリア州からの渡航者を対象に入州制限を実施しています。対象者は入州にあたりオンラインによる入州許可証の申請が必須となりますが、感染場所(Casual contacts/Close contacts)に滞在歴がある場合は居住地によって異なる措置が講じられています。感染リスクの高い場所(Close contacts)に滞在された場合はニューサウスウェールズ州の居住者以外、原則として入州することはできません。ニューサウスウェールズ州への入州制限に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

シドニー都市圏での規制措置が緩和へ(5月17日配信)

5月17日よりシドニー都市圏を対象にした規制措置が緩和されます。同地域では新型コロナウイルスの市中感染により5月6日から規制が強化されていましたが、一度の期間延長を経て緩和されることになりました。詳細は以下の通りです。

  • 自宅への訪問者は最大100人まで許可されます。
  • 公園やビーチなど屋外での集会は最大200人まで集まることが許可されます。
  • 州政府が定める安全計画(COVID Safe)を順守することを条件にナイトクラブの再開が許可されます。
  • ナイトクラブや結婚式などでダンス、歌唱を行うことが許可されます。
  • 屋内施設では立った状態での飲酒が許可されます。
  • 高齢者介護施設への訪問制限は撤廃されます。
  • 空港以外の場所へ滞在する際、マスクを着用する必要が無くなります。

ニューサウスウェールズ州内で施行される規制に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

入州制限の対象地域を変更(5月12日配信)

州政府は5月12日より入州制限の対象地域を変更しました。ビクトリア州の感染場所に滞在歴がある渡航者は入州制限の対象となり、渡航前24時間以内または入州時に入州許可証の申請を行うよう義務付けられます。なお、州政府は感染場所を感染リスクの高さに応じて「Affected area」「Area of concern」「Casual contacts」「Close contacts」に分類し、渡航者の滞在場所や居住地に応じて異なる措置を講じています。詳細は以下の通りです。

Affected areaに滞在歴がある方
入州許可証の申請を行うことで入州が許可されます。到着後に自己隔離や新型コロナウイルス検査を行う必要はありません。

Area of concernに滞在歴がある方
入州にあたり入州許可証の申請が必須となります。到着後は感染場所の最終滞在日から14日間の自己隔離を実施するよう求められますが、食料の調達や通学など必要不可欠な理由に限り外出することが許可されます。

Casual contactsに滞在歴がある方
ニューサウスウェールズ州居住者の場合は入州許可証の申請を行う必要があり、到着後は新型コロナウイルス検査を受診するよう義務付けられます。結果が判明するまでの期間は自己隔離の実施が必須です。なお、非居住者の場合は渡航前に陰性証明を取得された方に限り入州が認められます。陰性証明を取得した後に入州許可証の申請を行うことで来訪が許可されますが、渡航者は入州時に陰性証明書を掲示するよう求められるケースがあります。

Close contactsに滞在歴がある方
ニューサウスウェールズ州居住者の方以外は入州が禁止されます。なお、ニューサウスウェールズ州の居住者は入州許可証の申請を行うことで入州が許可されますが、到着後は自己隔離の実施が必須となります。隔離期間は感染場所の最終滞在日から14日間としています。

ビクトリア州の感染場所に滞在された方に対する措置の詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

シドニー都市圏を対象にした規制措置を5月17日まで延長(5月9日配信)

州政府は新型コロナウイルスの感染が確認されたシドニー都市圏における規制措置の実施期間を5月17日まで延長することを決定しました。5月6日から同地域で施行されている集会制限や介護施設への訪問制限などが引き続き適応されます。なお、州政府はマスク着用義務のみ措置内容を一部緩和すると発表しており、これまで義務付けられていた小売店でのマスク着用を来店者のみ免除しました。小売店の店舗スタッフは引き続きマスクの着用が必須となっています。シドニー都市圏で施行される制限について詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

シドニー都市圏を対象に規制措置を強化(5月7日配信)

州政府はシドニー都市圏で市中感染が確認されたことを発表。現地時間5月6日より同地域を対象とした規制措置を強化しました。マスク着用義務や訪問制限などが厳格化されており、本措置の実施期間は5月6日から5月10日までとしています。詳細は以下の通りです。

  • 自宅への訪問者数は最大20人までに制限されます。
  • 公共交通機関、小売店、劇場、病院などを含む全ての屋内公共施設でマスク着用が義務付けられます。
  • 屋内施設では立った状態で飲酒することが禁止されます。
  • 屋内施設での観劇および礼拝時、観客や礼拝者の歌唱は禁止されます。
  • 結婚式の場合を除き、屋内施設でのダンスは禁止されます。
  • 高齢者介護施設への訪問者は入居者1人につき最大2人までに制限されます。

また、州政府はこれらの措置と併せて4月30日以降に感染が確認された場所へ滞在歴がある方を対象に新型コロナウイルス検査の受診と14日間の自己隔離を実施するよう要請しています。感染場所の一覧はNSW Health公式サイトより確認できます。シドニー都市圏で発令されている規制措置については州政府公式サイトよりご確認ください。

入州制限の対象者を変更(4月24日配信)

州政府はこれまでクイーンズランド州からの渡航者に対して入州制限を設けていましたが、対象者を変更しました。4月24日より過去14日間に西オーストラリア州へ滞在歴がある渡航者へ入州制限が施行されます。今後、同州からニューサウスウェールズ州へ訪れる方はオンラインによる入州許可証の申請が必須となります。なお、西オーストラリア州内の感染地域に滞在歴がある場合はニューサウスウェールズ州民に限り入州が許可されます。感染地域から帰郷した州民は、到着後に14日間の自己隔離を実施するよう義務付けられます。ニューサウスウェールズ州への来訪に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

ノーザンリバーズ地域での規制が解除(4月7日配信)

州政府は3月31日よりノーザンリバーズ地域で施行された規制措置を現地時間4月5日に解除しました。同地域ではマスク着用の義務化、自宅への訪問制限、社会的距離に関する制限などが施行されていましたが、これら全ての措置が緩和されます。本措置により州内全域で規制が統一されますが、州政府はノーザンリバーズ地域の居住者へ公共の場では引き続きマスク着用を推奨しています。また、軽度でも新型コロナウイルスの症状が見られる場合は検査を受診するよう呼びかけています。現在、ニューサウスウェールズ州内で施行される規制については州政府公式サイト「What you can do in NSW」をご確認ください。

ノーザンリバーズ地域で規制措置を強化(4月1日配信)

州政府は3月31日より新型コロナウイルス感染者が確認されたノーザンリバーズ地域(ツイードシャイア、バリナシャイア、バイロンシャイア、リズモア)の規制を強化しました。施行期間は4月5日23時59分までとしています。詳細は以下の通りです。

  • 公共交通機関や店舗など屋内の公共スペースでのマスク着用を義務化します。
  • 屋内公共スペースでの歌唱、ダンスが禁止されます。
  • 社会的距離の規制が“4平方メートルあたりに1人”へ変更されます。
  • 自宅への訪問者は居住者を除く最大30人までに制限されます。

なお、州政府はノーザンリバーズ地域の居住者へ居住区域外への移動を控えるよう呼びかけています。本措置に関する詳細は州政府公式サイト“Northern Rivers”をご確認ください。

クイーンズランド州一部地域から訪れる方を対象に入州制限を実施(3月29日配信)

州政府はクイーンズランド州の一部地域から訪れる渡航者に対して入州制限の実施を決定。同州のブリスベン、モートンベイ、ローガン、イプスウィッチ、レッドランドから訪れる渡航者はオンラインによる入州許可証の申請が必須となりました。対象者はニューサウスウェールズ州到着の24時間前または到着時に申請を行い、入州後は新型コロナウイルス検査の受診が義務付けられます。結果が確認されるまでの期間は自己隔離を行う必要があります。
また、州政府は本措置と併せてクイーンズランド州の感染地域からの渡航者の入州を原則として禁止することを発表しました。通過目的での来訪も禁止とし、渡航者がニューサウスウェールズ州の居住者である場合のみ入州を許可するとしています。クイーンズランド州からの渡航に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

3月29日より州内全域を対象に規制を緩和(3月24日配信)

州政府は新型コロナウイルス感染者の減少およびワクチン接種の開始に伴い、州内全域を対象に規制を緩和することを決定。施行予定日は3月29日とし、変更される規制内容の詳細は以下の通りです。

  • 結婚式や葬儀における参加人数の制限が撤廃されます。
  • 礼拝所などで歌唱する人数の制限が撤廃されます。
  • 自宅への訪問者数の制限が撤廃されます。
  • 結婚式、パブ、ナイトクラブでのダンスが許可されます。
  • 屋外での集会は最大200人まで集まることが許可されます。
  • 州内全ての会場や施設で“2平方メートルあたりに1人”の社会的距離ルールが適応されます。
  • スタジアム、劇場での収容人数が最大収容数100%へ拡大されます。
  • 公共交通機関などを含むマスク着用義務を“必須”レベルから、“着用推奨”レベルへ引き下げます。

本措置の実施にあたり、最高医療責任者であるケリー・チャント博士は体調不良時の自宅待機、新型コロナウイルス検査の受診など感染拡大防止策を継続することが重要であるとコメントしています。また、ワクチン接種の対象者へ早めの接種を呼びかけました。今回の発表に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

ニュージーランドからの渡航者を対象に自己隔離を免除(3月12日配信)

ニュージーランドからニューサウスウェールズ州に訪れる渡航者は、3月12日より入州後の自己隔離が免除となりました。ニュージーランドからの渡航者は空港到着後に連絡先、滞在先の情報などを専用フォームへ記入することで入州が認められます。ただし、州政府は過去14日間に同国のオークランドへ滞在歴がある方に限り、到着日から3日以内の新型コロナウイルス検査を義務付けています。対象者は検査結果が判明するまでの期間、滞在先のホテルなどで自己隔離を実施する必要があります。
現在、オーストラリアでは出発日直前に14日間以上ニュージーランドに滞在していた方の入国を許可しています。一方で日本を含むその他の諸外国から訪れる渡航者へ厳しい制限を設けており、オーストラリア国民や永住者、近親者などの要件に該当しない方は入国することができません。オーストラリアへの入国については“オーストラリアの新型コロナウイルスと入国制限 最新情報”をご確認ください。

ビクトリア州に対する州境制限を解除(3月1日配信)

州政府はビクトリア州を対象とした州境制限を解除し、同州から訪れる全ての渡航者の入州を許可しました。本措置によりニューサウスウェールズ州では国内各州に対する州境制限が全て解除されます。国内からの渡航者は同州への入州にあたり、入州許可証の申請および14日間の自己隔離を実施する必要はありません。なお、国内の感染状況に応じて各州に対する州境制限は随時変更される恐れがあります。来訪時には入州に関する最新情報を州政府公式サイトよりご確認ください。

自宅への来客制限など施行中の規制を一部緩和(2月25日配信)

州政府は2月26日より州内の規制を一部緩和すると発表しました。ニューサウスウェールズ州ではシドニー都市圏と地方エリアで異なる規制が実施されていますが、本措置は州内全域で適応されます。詳細は下記の通りです。

  • 自宅への来客は最大50人まで許可されます。
  • 結婚式などでダンスを行う際は一度に30人まで踊ることが許可されます。
  • 社会的距離(4平方メートルにあたり1人)を確保することを条件にジムでのクラス制限を30人から50人へ拡大します。
  • 屋内での歌唱は最大30人まで同時に歌うことが許可されます。
  • 社会的距離の確保とマスクの着用を条件に礼拝堂での歌唱が許可されます。
  • 映画館での人数制限が撤廃され、最大収容数の100%まで受け入れが可能となります。

ニューサウスウェールズ州のシドニー都市圏と地方エリアで施行中の制限については州政府公式サイトをご確認ください。

ビクトリア州からの渡航者に対する外出制限を終了(2月18日配信)

州政府は2月12日以降にビクトリア州から訪れた渡航者を対象に外出制限を施行していましたが、2月18日に本措置を終了しました。入州時に義務付けられた自己隔離期間を終えているビクトリア州からの渡航者は、州内を自由に外出することができます。ただし、ニューサウスウェールズ州では引き続きビクトリア州に対する州境制限を実施しています。同州から訪れる際はオンラインによる入州許可証の申請と入州後の自己隔離が必須です。入州制限に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

ビクトリア州からの入州に関する規制を強化 (2月13日配信)

州政府はビクトリア州からの渡航者を対象とした入州規制を強化しました。これまではビクトリア州感染地域からの渡航者のみ“入州許可証”の申請を義務付けていましたが、今後は同州から訪れる全ての渡航者を対象に申請が義務化されます。また、州政府はビクトリア州での短期ロックダウンに伴い、2月12日以降にビクトリア州から訪れる渡航者へ2月17日午後11時59分まで外出制限を施行することを決定。期間中、ビクトリア州からの渡航者は生活必需品の買い出し・医療や介護・運動・仕事や通学以外の目的で外出することができません。なお、感染地域からの渡航者には外出制限ではなく、入州後14日間の自己隔離が引き続き施行されています。ビクトリア州からの入州に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

シドニー都市圏を対象とした規制を一部緩和 (2月12日配信)

現地時間2月12日より、州政府はウロンゴン・セントラルコースト・ブルーマウンテンを含むシドニー都市圏を対象とした規制を一部緩和しました。概要は下記の通りです。

  • ジムを除いた全ての屋内施設で“2平方メートルあたりに1人”の社会的距離ルールが適応されます。
  • 結婚式や葬儀への参加人数は最大300人まで許可されます。
  • マスク着用義務は公共交通機関と空港(航空機内を含む)のみ適応されます。

今回の決定で地域内の屋内施設(ジムを除く)の社会的距離ルールが“4平方メートルあたりに1人”から“2平方メートルあたりに1人”に緩和されたため、対象施設ではこれまでの2倍の人数を受け入れることができます。屋内施設でのマスク着用義務は撤廃されていますが、州政府は他人との距離が十分に確保できない場合はマスクを着用するよう推奨しています。シドニー都市圏での規制に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

入州制限の対象地域を変更 (2月7日配信)

州政府は入州制限の対象地域を変更し、ビクトリア州の一部地域に滞在歴がある渡航者の入州を原則として禁止しました。対象地域での滞在歴がないビクトリア州からの渡航者、帰郷するニューサウスウェールズ州民は入州が認められますが、飛行機または鉄道で訪れる場合はオンラインで入州許可証を申請する必要があります。また、州政府は本措置と併せて西オーストラリア州に対する入州制限の撤廃を発表しました。今後、西オーストラリア州から訪れる渡航者は入州時の申請を行うことなく、自由にニューサウスウェールズ州へ来訪することができます。入州制限に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

西オーストラリア州に対する州境制限を強化 (2月2日配信)

州政府は新型コロナウイルスの変異種が確認された西オーストラリア州に対する州境制限を強化しました。西オーストラリア州の感染地域から空路でニューサウスウェールズ州に訪れる渡航者はオンラインによる“入州許可証”の申請が必須となります。申請には渡航者の氏名や連絡先、過去14日間の滞在歴、渡航目的、渡航先住所、同行者の人数、渡航日時などを入力します。入州後、渡航者はニューサウスウェールズ州内の自宅または宿泊施設で自己隔離を実施する必要があり、隔離期間は感染地域での最終滞在日から14日間としています。なお、本措置はニューサウスウェールズ州を通過する渡航者は対象外となります。西オーストラリア州からニューサウスウェールズ州への渡航に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

シドニー都市圏での集会制限やマスク着用義務を一部緩和 (1月29日配信)

州政府はウロンゴン、セントラルコースト、ブルーマウンテン地域を含むシドニー都市圏での規制を一部緩和しました。該当地域での集会制限やマスク着用義務に関する内容が変更されます。概要は下記の通りです。

  • 自宅への来訪者は子供を含め最大30人まで許可されます。
  • 屋外での集会人数は最大50人まで許可されます。
  • 飲食店や礼拝所、イベント会場での社会的距離は“4平方メートルあたりに1人”のルールが適応されます。
  • 結婚式や葬儀の参加人数は、社会的距離のルールを遵守したうえで最大300人まで許可されます。
  • 屋内で歌唱する際は最大5人まで許可されます。
  • マスクは接客を行う従業員や礼拝所、美容院、賭博場、公共交通機関の利用者のみ着用を義務付けます。

現在、ニューサウスウェールズ州ではシドニー都市圏地方エリアで異なる規制が施行されているため、詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

国内各州から訪れる渡航者の入州制限を解除 (1月19日配信)

州政府は国内各州から訪れる渡航者に対する入州制限を解除しました。国内からの渡航者は検疫を行うことなく、ニューサウスウェールズ州を往来することが可能となります。州内ではシドニー都市圏地方エリアで異なる措置が講じられているため、入州後は滞在地域に応じた規制を遵守する必要があります。

ノーザンビーチ全域で外出制限を解除 (1月12日配信)

州政府は現地時間1月10日よりノーザンビーチ全域の外出制限を解除。居住者は目的を問わず外出することが可能となり、他地域への往来も許可されました。制限解除に伴いノーザンビーチではシドニー都市圏と同様の規制措置が施行されるため、屋内施設でのマスク着用義務や集会時の人数制限などを遵守する必要があります。現在、シドニー都市圏で施行される規制については州政府公式サイトをご確認ください。

マスク着用義務の施行および集会人数に関する規制を強化 (1月3日配信)

州政府は新型コロナウイルスの感染者増加に伴い、感染対策としてマスク着用義務の施行および集会時の人数制限を強化しました。規制の対象地域はシドニー都市圏とノーザンビーチ南部地域となり、概要は下記の通りです。

マスク着用の義務化

現地時間の1月2日より屋内施設でのマスク着用が義務化されました。対象施設は以下の通りとなり、施設の従業員もマスク着用が義務付けられます。
【対象施設:スーパーや小売店などの商業施設、公共交通機関、映画館や劇場、礼拝堂】
違反者への罰則は1月4日より施行され、1人あたり200ドルの罰金が科されます。なお、12歳未満の子供は着用義務が免除されていますが、州政府は可能な限りマスクを着用するよう求めています。

集会時の人数制限を強化

現地時間の1月2日より集会時の人数制限が強化されました。詳細は下記の通りです。

  • ジムで行われるレッスンの人数は1クラス最大30人までに制限
  • 結婚式や葬儀の参加者および礼拝堂での集会人数は最大100人までに制限
  • 屋外イベントの参加人数は会場に座席がある場合は最大2,000人、座席が無い場合は最大500人までに制限

また、州政府は本措置と併せてノーザンビーチ南部地域での外出制限の解除を発表しました。南部地域の居住者は目的を問わず外出することが可能となり地域外への移動も認められますが、ノーザンビーチ北部地域に関しては外出制限を継続するとしています。

感染拡大地域での規制措置を一部変更 (12月26日配信)

州政府は感染拡大地域での規制を一部変更することを発表。適応期間は12月27日から30日までとし、ノーザンビーチ地域やシドニー都市圏が本措置の対象となります。概要は下記の通りです。

ノーザンビーチ地域

当該地域は12月27日以降も外出制限が施行されます。外出は生活必需品の買い出し、通勤や通学、運動、通院などを目的とした場合のみ認められます。屋内で集会を行うことは出来ませんが、屋外での集会は人数制限や外出目的を遵守する場合に限り許可しており、北部地域は子供を含む最大5人、南部地域は子供を含む最大10人まで集まることが可能です。詳細はノーザンビーチ地域の規制措置をご確認下さい。

シドニー都市圏

原則として当該地域で施行されている規制措置に引き続き従う必要があります。友人や知人宅への訪問は許可していますが、訪問人数は子供を含む最大10人までに制限されます。また、州政府はシドニー都市圏で働く方を対象に可能な限り在宅勤務を行うよう要請しています。

州内の一部地域でクリスマス期間中に特別な規制措置を実施 (12月24日配信)

州政府は12月24日から26日までのクリスマス期間で、一部地域を対象に特別な規制措置を実施すると発表。主に自宅や他家庭への訪問に関する規制が変更となります。詳細は下記の通りです。

ノーザンビーチ北部地域

外出制限は引き続き施行されますが、同地域内であれば知人宅などへの訪問を目的とした外出が許可されます。なお、自宅への受け入れは同地域からの訪問者のみとし、1日1グループ(最大5人)まで認めます。

ノーザンビーチ南部地域

外出制限が施行されていますが、同地域内であれば友人宅などを訪問するために外出することが可能です。自宅への受け入れはノーザンビーチ北部地域以外からの訪問者に限り、1日1グループ(最大10人)まで認めます。小学生以下の子供は人数に含みません。

シドニー都市圏

12月19日から施行している規制措置が引き続き適応されます。現在、自宅での受け入れ人数は子供を含む最大10名までとしていますが、クリスマス期間中のみ12歳以下の子供は人数にカウントされません。なお、自宅への訪問者は他地域と同じく1日1グループまでに制限されます。

ニューサウスウェールズ州内で施行中の規制に関する詳細はこちらをご確認下さい。

シドニー地域を対象に規制を一部強化 (12月21日配信)

州政府は新型コロナウイルスの感染者増加に伴い、シドニー地域を対象に規制を一部強化しました。詳細は下記の通りです。

  • 12月23日まで自宅への訪問人数は10人に制限します。
  • 屋内施設での集会人数は社会的距離(4平方メートルに1人)を確保した上で、最大300人までに制限します。
  • 屋内での歌唱を禁止します。
  • 結婚式以外でのダンスを禁止します。

また、州政府は規制措置の強化と併せてノーザンビーチ地域での外出制限が免除となる“例外的な理由”を発表。外出理由として葬儀や結婚式への出席、託児所への訪問、引っ越しなどを許可しました。ノーザンビーチ地域の外出制限に関する詳細はこちらをご確認下さい。

12月19日から23日までノーザンビーチ地域を対象に外出制限を施行 (12月20日配信)

州政府はノーザンビーチ地域でのクラスター発生に伴い、同地域の居住者を対象とした外出制限を施行しました。制限期間は12月19日から23日までとしています。期間中、ノーザンビーチ地域に居住する方は生活必需品の買い出し・通勤や通学・通院・運動の理由以外で外出することが認められません。また、外出制限と併せて地域内の飲食店やジム、娯楽施設などは閉鎖されています。本措置に関する詳細はこちらをご確認下さい。

高齢者介護施設への訪問要件を緩和 (12月17日配信)

州政府は現地時間の12月15日より高齢者介護施設への訪問要件を緩和。施設への来訪者数の制限を撤廃し、ミュージシャンやパフォーマーなどによる施設での訪問イベントの開催を許可しました。ただし、本措置は37.5度以上の発熱や鼻詰まりなどの症状がある方や州内で新型コロナウイルスの感染が確認された場所に訪問歴がある方は対象外となり、施設への訪問が禁止されます。高齢者介護施設への訪問要件に関する詳細はこちらをご確認下さい。

在宅勤務を許可する公衆衛生命令を廃止 (12月15日配信)

州政府は現地時間の12月14日に公衆衛生命令の一部廃止を決定。これまで、州内の企業を対象に従業員の在宅勤務を許可する公衆衛生命令を施行していましたが、本措置を廃止しました。州政府は従業員の出勤再開に伴う公共交通機関への負担を軽減するため、企業に対して始業および終業時間の変更を強く推奨しています。ニューサウスウェールズ州で施行中の公衆衛生命令についてはこちらをご確認下さい。

集会時における社会的距離のルールなどを緩和 (12月7日配信)

州政府はニューサウスウェールズ州内の新規感染が減少傾向にあることから、集会時における社会的距離のルールなどを緩和しました。詳細は下記の通りです。

  • 飲食店や小売店での社会的距離を現在の“4平方メートルに1人”から“2平方メートルに1人”のルールへと緩和します。
  • スタジアムなどにある座席がないエリアの定員は最大定員数の75%まで拡大します。
  • 屋外で集会を行う場合の人数を現在の50人から最大100人までに拡大します。
  • 野外でのスポーツ、デモへの参加人数を最大3,000人まで許可します。
  • 屋内で歌唱する際の人数は最大50名まで許可します。屋外での歌唱人数に制限はありません。
  • 冠婚葬祭の参加人数は社会的距離のルール(2平方メートルに1人)を遵守することを条件に参加人数の上限を撤廃します。

ニューサウスウェールズ州での集会時の制限についてはこちらをご確認ください。

12月1日より集会時における制限を一部緩和 (11月30日配信)

州政府はクリスマスや年末年始に向け、12月1日より集会時における制限を一部緩和すると発表。概要は下記の通りです。

  • 集会時の人数制限を20人から30人までに拡大します。また、屋外スペースでは最大50人での集会を許可します。
  • 公共スペースでの集会は最大50人まで参加することを許可します。
  • 飲食店などの小規模な店舗では“2平方メートルにつき1人”の社会的距離ルールを適用します。

集会制限は一部緩和となりますが、州政府は「可能な限り屋外で集まること」「新型コロナウイルスの症状があれば早急に検査を受診すること」「高齢者や持病がある方は特に注意すること」など感染対策を継続するよう要請しています。詳細はこちらをご確認下さい。

南オーストラリア州からの渡航者に対し入州許可証の申請を必須に (11月29日配信)

州政府は南オーストラリア州からの渡航者と過去14日間で南オーストラリア州に滞在歴がある渡航者に対し、オンラインによる入州許可証の事前申請を必須としました。 州政府は南オーストラリア州の感染拡大地域に滞在歴がある渡航者の入州を原則として禁止していますが、渡航者がニューサウスウェールズ州の居住者または通過目的の方である場合は入州を認めています。ただし、帰郷したニューサウスウェールズ州民は入州後に14日間の自己隔離を実施する必要があります。入州規制に関する詳細はこちらをご確認下さい。

ビクトリア州との州境制限を解除 (11月23日配信)

州政府は11月23日よりビクトリア州との州境制限を解除しました。ビクトリア州からニューサウスウェールズ州に訪れる渡航者は入州申請および入州後の自己隔離が免除されます。11月23日の時点で自己隔離を実施しているビクトリア州からの渡航者は、新型コロナウイルス検査の結果が陰性であれば自己隔離を終了することができます。入州制限に関する詳細はこちらをご確認下さい。

集会時の人数制限拡大と大晦日のシドニー花火大会での観覧制限 (11月22日配信)

州政府は11月23日より実施する集会時の人数制限拡大と、大晦日に開催されるシドニー花火大会の観覧規制を発表しました。概要は下記の通りです。

集会時の人数制限拡大 (11月23日より実施)

  • 屋外で行う宗教行事の参加人数は、参加者が着席する場合に限り最大500人まで許可します。
  • 屋外で歌唱する場合は最大30人で歌うことを許可します。
  • 屋外でイベントを行う場合はチケット制であることを条件に、最大3,000人まで動員することを許可します。

シドニー花火大会での観覧制限

大晦日のシドニー花火大会は本年度も開催されますが、現地での花火の観覧はシドニー市内に設置された指定エリアでのみ許可します。ただし、指定エリアへの入場には州政府が発行する入場パス(New Year’s Eve Pass)が必須となります。入場パスの申し込みは12月7日より州政府公式サイトにて受付開始します。本年度のシドニー花火大会に関する詳細はこちらをご確認下さい。

南オーストラリア州の感染多発地域を訪問した方にPCR検査の受診を要請 (11月19日配信)

州政府は直近で南オーストラリア州の感染多発地域を訪問した方に、新型コロナウイルス検査を受診するよう要請。
訪問した感染多発地域によっては、検査結果が陰性であっても14日間の自己隔離を義務付けました。また、11月7日以降でアデレードに滞在歴がある方は感染多発地域を訪れていない場合でも、滞在最終日から14日間は他人との接触を最小限に抑えるよう求めています。詳細はこちらをご確認下さい。

11月23日より一部店舗で顧客情報の管理が必須に (11月11日配信)

州政府は11月23日より一部店舗にて顧客情報の管理を必須にすると発表しました。情報管理には来店時にスマートフォンでQRコードを読み込む“デジタルチェックインシステム”の利用が推奨されており、来店者はシステムを介して氏名や連絡先を店舗に提供する必要があります。対象店舗はアミューズメントセンターやカジノ、水族館、美容サロンなどが挙げられ顧客情報の管理を実施していない企業には罰則が科されます。詳細はこちらをご確認下さい。

集会時の人数制限を拡大 (10月20日配信)

州政府は10月23日、12月1日に集会時の人数制限を拡大することを発表しました。
10月23日より屋外の公共スペースで行われる集会時の人数制限をこれまでの20名から最大30名までに拡大。また、州内の飲食店・カラオケ・カジノなどの店舗を対象に予約可能人数を1グループ最大30名まで拡大することを決定しました。12月1日からは州内で行われる結婚式の参加人数を現行の150人から最大300人までに拡大します。州政府は人数制限を拡大する条件として、社会的距離の確保や公衆衛生対策などの規則を遵守するよう求めています。
規制緩和に関する詳細はこちらをご確認下さい。

10月16日より飲食店の屋外エリアの人数制限を緩和 (10月15日配信)

10月16日より州内のレストランやカフェなど、飲食店の屋外エリアの人数制限が緩和されます。これまで飲食店の屋外エリアで客を受け入れる際に“4平方メートルごとに1人”の社会的距離を設けるルールが施行されていましたが、“2平方メートルごとに1人”の社会的距離を設ける内容へと変更されました。規制緩和に関する詳細についてはこちらをご確認下さい。

私的な集会時における違反者への罰金制度を強化 (9月17日配信)

州政府は現地時間の9月14日以降に開催される私的な集会時において、参加者が規定人数の20名を超えた場合は参加者全員に1,000ドルの罰金を科すと発表。年末にかけてクリスマスや祝賀に関連した集会が増加することから、従来の罰金制度を更に強化しました。これまでは集会の主催者のみに罰金が科されていましたが、今後は参加者全員が罰金の対象となります。新たな罰金制度に関する詳細はこちらをご確認下さい。

ビクトリア州から帰郷する州民を対象に隔離費用を全額免除 (8月13日配信)

州政府は9月11日までにビクトリア州から帰郷するニューサウスウェールズ州民を対象に、入州後ホテルで行う自己隔離費用を全額免除することを発表。これまで州政府はニューサウスウェールズ州へ帰郷する際の隔離費用は州民であっても全て自己負担としていましたが、支払いにより帰宅が困難となっている州民の経済的負担を軽減するために全額免除を決定しました。既にビクトリア州から帰郷し州内のホテルで自己隔離を行っている州民も隔離費用を全額免除するとしています。
詳細はこちらをご確認下さい。

8月8日よりニューサウスウェールズ州と首都特別地域からの入州禁止を決定 (8月6日配信)

州政府はニューサウスウェールズ州および首都特別地域全域をホットスポット(感染多発地域)に指定することを決定。8月8日午前1時よりニューサウスウェールズ州と首都特別地域からクイーンズランド州への入州を禁止すると発表しました。クイーンズランド州民がホットスポットから戻る場合、入州は可能ですが州政府指定の施設にて14日間の自己隔離が求められ検疫費用は自己負担となります。例外として運送業など必要不可欠な事業に携わる方や州境付近に居住している方は入州が認められますが許可証が必要となります。
クイーンズランド州へ入州規制に関する詳細はこちらをご確認下さい。

シドニーを含むニューサウスウェールズ州都市圏からの渡航者を入州禁止対象に追加 (7月31日配信)

州首相は8月1日よりシドニーを含むニューサウスウェールズ州の都市部全域を新型コロナウイルスのホットスポット(感染多発地域)に追加することを決定。クイーンズランド州政府は原則として過去14日以内にホットスポットに滞在歴がある方を入州禁止としています。入州禁止の対象地域は感染状況を鑑みて変更となる場合があります。ホットスポットに関する詳細はこちらをご確認下さい。

ニューサウスウェールズ州の一部地域から訪れる渡航者を入州禁止の対象に (7月16日配信)

7月14日、クイーンズランド州政府はニューサウスウェールズ州のキャンベルタウンとリバプールを新型コロナウイルスのホットスポット(感染多発地域)に指定しました。クイーンズランド州では過去14日以内にホットスポットでの滞在歴および渡航歴がある全ての方を対象に入州禁止としています。今後、キャンベルタウンとリバプールからの渡航者は入州禁止となりますが、生活に不可欠な事業に従事する方は入州が認められます。ホットスポットから訪れる全ての渡航者は、原則として州政府指定の施設にて入州後14日間の自己隔離が求められます。入州規制に関する詳細は州政府の公式サイトをご確認下さい。

ビクトリア州での滞在歴がある渡航者に対し入州禁止措置を導入 (7月10日配信)

クイーンズランド州政府は過去14日以内にビクトリア州での滞在歴がある渡航者に対し、7月10日より入州を禁止すると発表しました。必要不可欠な業種に従事するビクトリア州の市民または渡航者のみ入州を認めるとしています。なお、ビクトリア州での滞在歴があるクイーンズランド州の市民は指定の宿泊施設にて14日間の自己隔離を条件に入州が認められますが、隔離費用は自己負担となります。
クイーンズランド州へ訪れる全ての渡航者は事前にオンラインによる入州申請を行う必要があります。州政府は入州申請と併せて、感染症状が発症した場合はPCR検査を受診する同意書への署名も要請しています。

クイーンズランド州の規制緩和措置 7月3日より第三段階へ移行 (7月1日配信)

州首相は規制緩和措置の第三段階を当初の予定よりも早い7月3日より実施すると発表しました。今回の規制緩和により、クイーンズランド州はビクトリア州を除く全ての州を対象に入州規制の解除を決定。対象州からクイーンズランド州へ訪れる方は、過去14日間にビクトリア州に滞在していないことを証明する書類の提示が求められます。なお、ビクトリア州からクイーンズランド州へ訪れる方は入州時に14日間の自己隔離が必要となります。
入州に関する規制緩和のほか集会時における規制も緩和され、人数制限を現行の20名から最大100名までに拡大。カジノやフードコートなど各施設の再開やイベントの開催も認められます。緩和措置の詳細についてはこちらをご確認下さい。

隔離措置が必須となる海外からの渡航者に対し7月1日より検疫費用を請求 (6月22日配信)

州政府では国外からオーストラリアへ入国する渡航者に対し、指定の宿泊施設にて14日間の自己隔離を義務付けています。これまでクイーンズランド州では隔離措置に関する費用を州政府が負担していましたが、7月1日より隔離対象者に費用を請求することを発表しました。大人1名あたりの費用は1泊約200ドルで、14日間で合計2,800ドルとなります。州政府は今回の施策について、市民の財政負担軽減の為に導入したと説明。徴収した検疫費用はクイーンズランド州の復興資金として活用するとのことです。 検疫料金に関する詳細はこちらをご確認下さい。

規制緩和措置の第二段階を6月1日より実施 (6月1日配信)

州政府は6月1日より規制緩和措置の第二段階を施行することを発表しました。当初、クイーンズランド州では第二段階の実施を6月12日としていましたが、州民の協力により早期の実施に至ったとパラシェ州首相は感謝を述べています。
この度の規制緩和により、クイーンズランド州全域で宿泊を伴う旅行が可能となります。集会時における人数制限は現在の10名から最大20名へ拡大されることも発表されました。同様の人数制限は対人距離を十分に確保することを条件に州内の飲食店、ジム、美術館や動物園なども対象とし、6月1日より経済活動が再開されます。
規制緩和措置に関する詳細は州政府公式サイトをご確認ください。

州内における規制緩和措置の方針をまとめた計画書を公開 (5月18日配信)

クイーンズランド州政府は州内の規制緩和方針についてまとめた計画書を州政府公式サイトにて公開しました。計画書には今後の予定や、家族以外でのコミュニティにおける条件および人数制限に関する内容が記載されています。また、旅行が許可される範囲、学校、企業、店舗の再開に関する情報も記載されており、今後の緩和措置計画について理解と協力を呼び掛けています。
詳細は以下のクイーンズランド州政府の公式サイトをご確認下さい。
https://www.qld.gov.au/covid-19/government-actions/roadmap-to-easing-queenslands-restrictions
※在ブリズベン日本国総領事館による計画書の日本語訳はこちら(PDFファイル)
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/cvirus14052020_1.pdf

クイーンズランド州内での規制緩和に対する計画を発表 (5月11日配信)

オーストラリア州政府が発表した規制緩和の指針を受けて、州首相はクイーンズランド州内における規制緩和措置の計画を発表しました。規制緩和の導入予定日と概要は以下の通りです。

第一段階 : 5月15日からの規制緩和

  • 公共の場で10人までの集会を認める。
  • レストランやカフェ、美容サロンなどは客の受け入れを同時に10名まで許可する。
  • 自宅から半径150km以内の日帰り旅行を認める。
  • 図書館や公園、公共プールなどは同時に10名までの利用を認める。
  • 結婚式は10名まで、葬儀は20名まで(屋外であれば30名まで)の参列を認める。

第二段階:6月12日からの規制緩和

  • 自宅への訪問や集会については最大20名で行うことを認める。
  • レストランやカフェなどの客の受け入れは同時に20名まで許可する。
  • 居住地域内での旅行を許可する。

第三段階:施行日未定

  • 州境規制措置についての見直しを行う。
  • 各種施設等での集会を最大100名まで認めることを検討。

主に外出や集会に対する規制措置が緩和となり、州政府は社会的距離の保持を継続すると共に体調不良の場合は自己隔離を行うなど引き続き感染拡大防止に務めるように呼び掛けています。

州内における家宅訪問の規制事項を緩和 (5月11日配信)

州首相はクイーンズランド州内の新型コロナウイルス感染者数が減少傾向にあることから、州内における家宅訪問の人数制限を緩和すると発表しました。
緩和措置は5月10日より実施され、一世帯につき最大5名までが州内の知人宅や近親者の家へ訪問することが出来ます。訪問時における人数制限の緩和に伴い、州政府ではレストランやカフェなど飲食店の営業を再開するプランを引き続き進める方針も明らかにしました。

クイーンズランド州内の学校を来週より一部再開 (5月5日配信)

現地時間5月4日、パラシェ州首相は州内での外出規制緩和に伴い、来週より州内の学校を一部再開すると発表しました。学校を再開するのは一部の学年のみに限定し、段階的に学校の再開を予定しています。

  • 5月11日 幼稚園、小学1年生、高校2年生、高校3年生を対象に再開
  • 5月15日 11日以降の感染状況を確認し、残りの学年を再開するか否かを検討
  • 5月25日 これまでの状況を検証し全学年を対象に学校を再開(予定)

州政府では社会的距離を確保するため、可能な限り授業は広い教室や屋外の学習スペースを利用するよう要請しています。また、机やドアノブなど不特定多数の人が触れる箇所の清掃を行い、衛生的な環境づくりに努めるよう指示を行いました。学校の完全再開は5月中を目指すとのことです。

5月2日より施行される外出制限の一部解除について詳細を発表 (5月2日配信)

4月末に州首相が発表した外出制限の一部解除について州政府は詳細を追加発表しました。外出時の同行者に制限を設けておりますが、自宅より50Km圏内の外出に限り州民は以下の行動が認められます。

  • 公園でのピクニック、車、バイク、ヨットなど運転での外出
  • 生活必需品の買い出し
  • 仕事の通勤や学校、大学への通学
  • 近親者や家族の家、友人宅への訪問や別居中の家族または子供への面会
  • 裁判所や法廷への出席、警察命令による出頭
  • 家庭内暴力や虐待などの危害を回避するための外出
  • 最大2名まで自宅へ人を招くことが可能
  • 冠婚葬祭行事への参加、老人介護施設や病院などへの来訪(全て別途制限を設けています)

規制に対する違反があった場合は罰金が科されることがあります。詳細に関してはクイーンズランド州政府公式サイトをご確認下さい。

農業従事者、農産業を行うワーキングホリデービザ保持者に対する入州規定を発表 (4月29日配信)

4月29日、パラシェ州首相は農作物の収穫シーズンを迎えるにあたり、農家やワーキングホリデービザ所持者など農産業に従事する方へ対して入州時の規定を新たに発表しました。入州者は事前に入州許可証「エントリーパス」の取得を必ず行い、以下の情報を追加で提示するよう求めています。

  • 入州2週間前に滞在していた場所
  • クイーンズランド州内での就労を証明する書類の提示
  • 入州後の滞在予定場所

また、新型コロナウイルスの感染者増加地域(ホットスポット)より入州する方に対しては、業務開始前に14日間の自主隔離期間を設けるよう求めました。なお、同じ地域で3か月以上の農業従事を予定しているワーキングホリデービザ保持者は総領事館・領事事務所へ在留届を提出する必要があります。

条件付きで外出制限の一部を解除 5月2日より施行 (4月26日配信)

4月26日、パラシェ州首相は州での新たな感染者が減少している状況を鑑み、条件付きで外出制限の一部解除を発表しました。規制解除は5月2日より施行され、以下の条件を満たす場合にのみ外出を認めるとしています。

  • ソーシャルディスタンスの確保と衛生管理の保持に努めること。
  • 外出先が自宅より50km圏内であること。
  • 外出時の同行者は同一世帯の居住者同士または友人1名までであること。

入州制限や屋外・屋内での集会時に伴う人数制限などの措置は継続されます。引き続き感染防止に努めるようお願いします。

シドニー - ニューサウスウェールズ州

ニューサウスウェールズ州 概要

ニューサウスウェールズ州はオーストラリアの東南部に位置し、15の地域で構成されています。人口は約800万人と国内で最も人口が多い州であり、オーストラリア国民の3分の1がニューサウスウェールズ州に居住しています。気候は温帯性であるため日本のように四季をはっきりと感じられるのが特徴です。空気は乾燥して梅雨のような雨季もないため年間を通して過ごしやすい気候が続きますが、地域によっては昼夜の寒暖差が大きいため注意が必要です。

ニューサウスウェールズ州首相グラディス・ベジクリアン
州面積801,200 km2
人口約800万人
州政府公式サイトhttps://www.nsw.gov.au/

シドニー / Sydney

シドニーはニューサウスウェールズ州の州都であり、同州の人口のうち約64%の人が暮らしています。国際金融の拠点地であるシドニーにはオーストラリア証券取引所のほか数多くの企業が本店を構え、オーストラリア最大の経済都市として発展しています。街中には世界文化遺産に登録されたオペラハウスやハーバーブリッジなどオーストラリアを象徴するスポットがあり、ボンダイビーチやブルーマウンテンズ地域のような自然あふれる観光名所も揃うため各国から大勢の旅行者が訪れます。

ニューカッスル / Newcastle

ニューカッスルはシドニーから北方に位置する港湾都市です。造船業や炭鉱が盛んな地域であり、タスマン海に面するニューカッスル港は世界最大規模の石炭の輸出港でもあります。ビーチでは観光客を中心にマリンスポーツを行う人で賑わい、メアウェザー・ビーチは国立サーフィン保護区に認定されています。また、ニューカッスルを含むハンターバレー地域は世界有数のワインの産地としても知られ、140軒以上あるワイナリーや広大なブドウ畑を巡るツアーも多く開催されています。

セントラルコースト / Centralcoast

セントラルコーストは主要都市であるシドニーとニューカッスルの間に位置し、手付かずのビーチや緑豊かな国立公園が点在します。観光客のみならず地元住民が週末に訪れる旅行地としても親しまれています。セントラルコーストではハイキングやカヤックなどのアクティビティが楽しめる国立公園のほか、沢山の野生ペリカンを見ることができるザ・エントランスが観光名所として有名です。毎日行われているペリカンの餌やりショーは20年以上も続く恒例イベントとなっています。

ニューサウスウェールズ州の主な観光地

シドニーオペラハウス (Sydney Opera House)

シドニーの象徴とも言えるシドニーオペラハウスは建築家ヨルン・ウッツォンによってデザインされた歴史ある建造物であり、着工から16年の歳月をかけて1973年に完成。2007年には世界遺産に登録されました。オペラハウスが有する大小5つの劇場ではオペラ以外にもミュージカル、バレエ、コンサートなど多岐にわたる演目が一年を通じて2000本以上上演されています。バックステージを見学できるツアーや日本語ガイドによる館内ツアーが毎日開催され、年間1,090万人以上の方が訪れます。

所在地Bennelong Point, Sydney NSW 2000
電話番号+612- 9250-7111 (平日9:00~17:00まで)
チケット販売所営業時間9:00~20:30 (月~土)、9:00~17:00 (日)
シドニーオペラハウス公式サイトhttps://www.sydneyoperahouse.com/

ボンダイビーチ (Bondi Beach)

シドニーの東部に位置するボンダイビーチはオーストラリアで最も有名なビーチと称されます。ビーチではサーフィンなどのアクティビティが盛んに行われ、プロサーファーによるレッスンを受けることができます。また海岸沿いに設置されている遊歩道“コースタル・ウォーク”では、美しい海を横目に近隣のビーチまで散歩が楽しめます。ビーチ周辺には数多くのカフェやレストランなどが立ち並び、週末にはマーケットも開催されるため通年を通して観光客や地元住民で賑わいを見せています。

所在地Queen Elizabeth Drive, Sydney, New South Wales 2026, Australia
シドニー観光局公式サイト(ボンダイビーチ)https://jp.sydney.com/destinations/sydney/sydney-east/bondi

ブルーマウンテンズ地域 (Greater Blue Mountains Area)

世界遺産に認定されるブルーマウンテンズ地域には、100万ヘクタールにおよぶ広大なユーカリの森や断崖、滝などオーストラリアの大自然が広がります。スリーシスターズと呼ばれる象徴的な3つの巨大岩石が一望できるエコーポイント展望台や、世界最古の鍾乳洞であるジェノラン鍾乳洞が有名です。また、シーニックワールドでは渓谷の上空270mを運行するケーブルカーや急勾配の岸壁を登るトロッコに乗車するため沢山の観光客が訪れています。

ブルーマウンテンズ地域公式サイト : https://www.bluemts.com.au/

ジェノラン鍾乳洞

所在地4655 Jenolan Caves Road JENOLAN CAVES NSW 2790
電話番号+612-6359-3911
公式サイトhttps://www.jenolancaves.org.au/

シーニックワールド

所在地Corner Violet Street&Cliff Drive Katoomba NSW Australia
電話番号+612-4780-0200
営業時間9:00〜17:00 (最終入場16:00)
公式サイトhttps://www.scenicworld.com.au/plan-your-visit

管轄の大使館と州内の主要施設

在シドニー日本国総領事館

住所Level 12 1 O’Connel Street Sydney N.S.W. 2000 Australia
電話番号+612-9250-1000
Fax+612-9252-6600
開館時間(窓口業務) 9:30~12:00
(電話対応) 9:30~12:30、13:30~17:30
休業日休日、日本およびオーストラリアの祝日
公式サイトhttps://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ニューサウスウェールズ州 新型コロナウイルス検査場一覧

検査場ニューサウスウェールズ州政府公式サイト 検査場検索ページ
病院Healthdirect(オーストラリア国内病院検索サイト)
日本語対応可能な病院リスト

シドニー国際空港

住所Sydney NSW 2020 Australia
電話番号+612-9667-9111
日本からの直行便ANA(羽田空港発着にて運航)、JAL(羽田空港・成田空港発着にて運航)
公式サイトhttps://www.sydneyairport.com.au/

ニューキャッスル空港

住所Private Bag 2001 Raymond Terrace NSW 2324 Australia
電話番号+612-4965-1927
公式サイトhttps://www.newcastleairport.com.au/

ポート・マッコーリー空港

住所99 Boundary Street Port Macquarie NSW 2444
電話番号+612-6581-8111
公式サイトhttps://www.portmacquarieairport.com.au/Home

バリナ・バイロン・ゲートウェイ空港

住所210 Southern Cross Drive Ballina NSW 2478
電話番号+612-6681-0555
公式サイトhttps://ballinabyronairport.com.au/

ニューサウスウェールズ州警察本部

住所1 Charles Street Parramatta, NSW 2150
電話番号(国内から) 131-444
(国際電話) +612-4352-0444
(緊急時のみ) 000 ※警察・救急・火災全てに対応可能
公式サイトhttps://www.police.nsw.gov.au/home

オーストラリア渡航では、オーストラリア政府が施行している入国制限、滞在先の州政府が施行している入州制限(新型コロナウイルス対策や公衆衛生命令など)を遵守する必要があります。渡航前に滞在先州で施行中の新型コロナウイルス対策や制限措置をご確認ください。

オーストラリア入国に関する新型コロナウイルスと渡航制限の最新情報はこちらよりご確認ください。